株式会社SPEEDチャンネル様が提供する競輪専門OTTサービス「SPEEDチャンネル.JP」の開発支援実績です。
Enlytは、動画配信サービス構築基盤 Cloud TV(OTTclouds) を活用し、ライブ配信、VOD、会員管理、サブスクリプション、Web・スマートフォン・TVアプリ対応を含むマルチデバイスOTTサービスの立ち上げを支援しました。
既存の外部配信サービス終了という限られたスケジュールの中で、SPEEDチャンネル様のブランドに合わせた視聴体験を設計し、競輪ファンがライブや番組へスムーズにアクセスできるサービス構築を目指しました。詳細な導入背景やサービス全体像については、OTTcloudsサービスサイトの導入事例でも紹介しています。

■ 企業名:株式会社SPEEDチャンネル
■ コーポレートサイト:https://www.speedchannel.co.jp/
■ サービスサイト:https://speedchannel.jp/
■ 関連導入事例:
https://www.ottclouds.com/ja/sports-live-streaming-ott-speedchannel-jp/
クライアントのビジネス課題
株式会社SPEEDチャンネル様は、競輪専門チャンネルとして長年にわたりファンに映像コンテンツを提供してきました。
一方で、これまで利用していた外部配信サービスの終了に伴い、視聴者へ継続的にライブ配信やVODコンテンツを届けるための新たな配信環境が必要となっていました。
特に「SPEEDチャンネル.JP」では、競輪ライブ配信に求められる安定性やスムーズな再生開始に加え、既存ユーザーにも分かりやすいサービス導線、会員登録、サブスクリプション、マルチデバイス対応を短期間で整える必要がありました。
そのため、単なる動画配信サイトではなく、今後のサービス運営を見据えた自社OTTサービスとして、ライブ配信・VOD・会員管理・課金・アプリ展開を一体で構築することが重要なテーマとなりました。
解決したい課題
本プロジェクトでは、SPEEDチャンネル様が新たな自社サービスとして「SPEEDチャンネル.JP」を展開するために、以下の課題解決を目指しました。
- 外部配信サービスに依存しない独自の動画配信基盤を構築すること
- 競輪ライブ配信に対応できる安定した配信環境を整えること
- Web、スマートフォン、TVアプリで視聴できるマルチデバイス対応を実現すること
- 既存のVODコンテンツを新サービス上で管理・配信できる状態にすること
- 無料視聴期間から月額サブスクリプションへ移行できる導線を設計すること
- 既存視聴者が迷わずライブや番組へアクセスできるUI/UXを構築すること
- アプリストア申請を含め、限られた期間内でサービス公開まで進めること

「SPEEDチャンネル.JP」は、ライブ視聴の即時性と、VODコンテンツの探しやすさを両立する必要がありました。そのため、配信技術だけでなく、サービス設計・画面設計・運用導線まで含めた総合的な開発支援が求められました。
提案したアプローチ
Enlytでは、動画配信サービス構築基盤 Cloud TV を活用し、「SPEEDチャンネル.JP」向けのOTTサービス開発を支援しました。
すべてをスクラッチで開発するのではなく、Cloud TVのホワイトラベル型基盤をベースに、SPEEDチャンネル様のブランドや運用要件に合わせてサービスを設計しました。
具体的には、Web、iOS、Android、Android TV、Fire TVに対応したマルチデバイス展開、ライブ配信・VOD・会員管理・サブスクリプションの統合、さらにアプリストア申請や配信インフラ接続までを含めて対応しました。
また、競輪ファンが目的のライブ番組や関連コンテンツにスムーズに到達できるよう、コンテンツ導線や視聴導線の分かりやすさにも配慮しました。

主な支援内容は以下です。
- Cloud TVを活用したホワイトラベル型OTTサービス構築
- SPEEDチャンネル.JP向けのサービスデザイン・UI/UX設計
- ライブ配信・VOD・会員管理・サブスクリプション機能の実装支援
- Web、iOS、Android、Android TV、Fire TVへのマルチデバイス対応
- AWSおよびDirect Connectを活用した配信インフラ構成支援
- Apple Store、Google Play、Amazon Appstoreへの申請対応
- 既存VODコンテンツの移行・配信準備
- 無料期間から有料サブスクリプションへ移行するための設計支援
導入効果
本プロジェクトにより、株式会社SPEEDチャンネル様は、自社ブランドの競輪専門OTTサービス「SPEEDチャンネル.JP」を公開できる環境を整えることができました。
自社サービスとしての運営基盤を構築
外部配信サービスに依存しない形で、ライブ配信、VOD、会員管理、サブスクリプションを統合した自社サービス基盤を構築しました。
これにより、SPEEDチャンネル様は視聴者との接点を自社サービス上に持ち、今後のサービス改善や運用拡張にも対応しやすい環境を整えることができました。
Web・スマホ・TVアプリへのマルチデバイス展開を実現
「SPEEDチャンネル.JP」は、Web、iOS、Android、Android TV、Fire TVに対応しています。
スマートフォンで手軽に視聴したいユーザーから、テレビ画面でじっくり楽しみたいユーザーまで、さまざまな視聴スタイルに対応できるサービス構成を実現しました。
ライブ配信とVODを同じサービス内で提供
競輪専門チャンネルに求められるリアルタイム性の高いライブ配信に加え、番組やレース関連コンテンツなどのVODも同じサービス内で提供できる構成を整えました。
これにより、ユーザーはライブ視聴だけでなく、見逃し視聴や関連番組の視聴も含めて「SPEEDチャンネル.JP」を利用できるようになりました。
短期間でのサービス立ち上げを支援
Cloud TVのホワイトラベル型基盤を活用することで、通常であれば長期化しやすいマルチデバイス対応の動画配信サービス開発を効率的に進行しました。
サービス設計、UI/UX、アプリ開発、ストア申請、VOD準備、インフラ接続などを並行して進め、限られたスケジュールの中でサービス公開に向けた開発を支援しました。

