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【コンフォートゾーンに囚われない】成長と冒険のための抜け出し方

皆さんこんにちは、Enlyt CEOの久保です。

ここ2、3年 「Yes Theory」というYouTubeチャンネルにハマっています。

彼らが掲げているスローガンで僕が好きなのが「 Seek Discomfort 」です。

なぜこのチャンネルに興味をもったかというと、内容が面白いのは言うまでもないのですが、普通だったら嫌でやらないようなことをガンガンやっていきながら世の中に貢献しようとする姿があるからです。

僕自身これまで、23歳でロンドンに単身で行ったり、ロンドンの大学に入るためにフィリピンに英語留学したり、これまたIT業界に未経験で飛び込んでベトナムのダナンに6年住んだりしました。

これまで自分では意識してこなかったことですが、これらは全て挑戦だったと言えると思います。
つまり、快適で安心している状態から抜け出して自分の成長を求めていたのだと思います。
これがまさに「Seek Discomfort」なのです。

その反面、今の環境に甘んじてしまっていると感じるシーンももちろんあります。日常的に行っていることや習得したスキルに留まって、新しい経験や挑戦を避ける傾向にある状態です。
これがコンフォートゾーンです。

皆さんの中には以下のようなことを思ったことがある人はいるのではないでしょうか。

  • もうこの年齢だし海外に出るのは難しいだろう
  • これを言うと自分に仕事が回ってくるだろうからやめてとこう
  • 間違えて仕事ができないやつだと思われたくないから会議中は発言を控えよう

これらはコンフォートゾーンから抜け出せない状態です。ここに居続けることはダメではありませんが、成長は見込めません。

そこで今回は、コンフォートゾーンから抜け出す方法を解説していきたいと思います。

こちらの記事では以下の3つのことが分かります。これらを理解し実行すれば自分の可能性が高まること間違いなしです。

  • コンフォートゾーンについて
  • コンフォートゾーンに入り浸るデメリットと抜け出すメリット
  • コンフォートゾーンから抜け出す方法

この話になると知っておかないといけないキーワードが先程からちょこちょこでてきている「コンフォートゾーン」です。

それではまずコンフォートゾーンについて解説していきます。

コンフォートゾーンについて

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コンフォートゾーンとは?

コンフォートゾーンとは、人が普段やり慣れていて、自分にとって安心で快適な状態のことです。僕たちがもしコンフォートゾーン内にいると、言葉の通りめちゃくちゃ快適です。

例えば、同じ趣味やスポーツを続けたり、同じ仕事や学校に通ったりすることがコンフォートゾーンに属します。他にも、車のドライブだと、ドライブすること、ドライブ中はみんな完全にコンフォートゾーンに入ります。車で仕事に向かう、車で家に帰る、車でコンビニにおでんを買いに行く、などなど。

慣れている人はとても簡単だと思うので、僕たちの脳は無意識にドライブをコンフォートゾーン内に置いて、ドライブ中や、ドライブ前に特に何も考えなくて良いはずです。

コンフォートゾーンに留まることで、ストレスや不安を回避できたり、自己肯定感を高めたりすることができます。

しかし、新しいことに挑戦したり、未知の領域に踏み出したりすることで、自己成長や新しい発見ができる可能性があります。

つまり、コンフォートゾーンに留まり過ぎると、成長や発展の機会を逃してしまうことがあるので、自分自身に新しい挑戦や経験を与えることが大切です。

コンフォートゾーンがあるということは、そうじゃないゾーンもあるということになります。
それが「ディスコンフォートゾーン」です。これはコンフォートゾーンの外のゾーンになります。

ディスコンフォートとは?

ディスコンフォートとは、不快な感覚や不快な状態を表す言葉です。これは、身体的な不快感(例:痛み、痒み、吐き気)や、心理的な不快感(例:不安、緊張、ストレス)を含む広範囲な状態を表すことができます。ディスコンフォートは、通常、不快な体験や状態を説明するために使用されます。例えば、デスクで長時間作業していると、背中の痛みや首のこりが生じ、ディスコンフォートを感じることがあります。また、人間関係の問題や、経済的なストレスなど、心理的な要因によるディスコンフォートもあります。

例えば、ランニングなどドライブに比べて肉体的に非常に努力が必要になりますよね。準備運動も必要だし、走ってると息も切れるし、あまり運動していない人だったら走った次の日にどこか痛める可能性もあります。

僕たちの脳はこのように頑張りが必要になるランニングをコンフォートゾーンの外に置きます。

コンフォートゾーンの外に置かれているものは、精神的、肉体的にストレスがかかると言われています。

コンフォートゾーンの何が良いのか悪いのか。ディスコンフォートゾーンの何が良いのか悪いのか。

結局何に気をつけないといけないのでしょうか?

次はその点を見ていきます。

コンフォートゾーンに入り浸るデメリットと抜け出すメリット

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コンフォートゾーンに入り浸るデメリット

コンフォートゾーンの恐ろしさは僕たちをその中に留めようとしてくるところです。

これが一番怖いです。

そしてそれに加えて、僕たちがコンフォートゾーンに入り浸り続けるとゾーンがどんどん小さくなってきます。

例えばジムで筋トレすることが僕たちにとって、ぎりぎりコンフォートゾーン内に置かれていたとします。しかし一年間コンフォートゾーン内に入り浸っていると上のイメージのようにコンフォートゾーンが縮んでしまいました。すると、今までなんのストレスもなくジム通いをしていた僕たちは、ジムにいくのがめっちゃ辛くなるんです。

これはヤバいですね。

他の例でいうとゴールデンウィーク終わりとかコンフォートゾーンが縮んでる現象を皆さんも経験しているかと思います。

長期休み明けの仕事が憂鬱でしかたなくないですか?これがまさにコンフォートゾーン縮小現象ですね。

コンフォートゾーンには価値あるものもあれば、価値のないむしろ成長の邪魔をする様々な誘惑があります。

コンフォートゾーンを抜け出すメリット

コンフォートゾーンを抜け出すことは、自己成長や新しい経験を得るために非常に重要です。

コンフォートゾーンから抜け出すことにより、以下のような良いことがあります。

  1. 新しい経験を得ることができる
    新しい場所に行ったり、新しいスキルを習得したりすることにより、自分自身をより広い世界に開かせ、より多くの可能性を見出すことができます。
  2. 自己成長が促進される
    コンフォートゾーンから抜け出すことにより、自分自身に対する挑戦を設定し、自分自身に向き合い、自己成長を促進することができます。
  3. 自信をつけることができる
    コンフォートゾーンから抜け出すことは、自信をつけるための良い方法です。自分が乗り越えたことや成し遂げたことにより、自分自身に対する自信を持つことができます。
  4. クリエイティビティを高めることができる
    新しい経験や状況に直面することは、創造性を高め、新しいアイデアやアプローチを生み出すことができます。
  5. 意欲を高めることができる
    コンフォートゾーンから抜け出すことは、新しい挑戦や目標を設定することを通じて、自分自身に対する意欲を高めることができます。

総じて、コンフォートゾーンから抜け出すことは、新しい経験を得ること、自己成長を促進すること、自信をつけること、創造性を高めること、意欲を高めることなど、様々な良いことをもたらすことができます。

ではどのようにすればコンフォートゾーンから抜け出せるのでしょうか?

コンフォートゾーンから抜け出す方法

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抜け出す5つの方法

  1. 新しいことにチャレンジする
    自分が今まで経験したことのないことに挑戦してみましょう。例えば、新しいスポーツや趣味、語学や楽器の習得、海外旅行などです。
  1. リスクを取る
    コンフォートゾーンを抜け出すためには、リスクを取る必要があります。安全な道を選ぶのではなく、少し冒険してみることが大切です。例えば、新しい仕事や起業、留学などです。
  1. 他者と交流する
    新しい人や異なる文化、価値観に触れることで、自分の視野を広げることができます。新しい人と交流するために、ボランティア活動やグループ参加などがあります。
  1. 自分自身に挑戦する
    自分自身に目標を設定して、それを達成するために努力してみましょう。自分の限界に挑戦することで、自己成長や自信を得ることができます。
  1. 心理的なサポートを受ける
    コンフォートゾーンから抜け出すことは、不安やストレスを引き起こすことがあります。心理的なサポートを受けることで、自信を持って新しいことに挑戦することができます。

これらの方法を試すことで、自分自身をコンフォートゾーンから抜け出して成長することができるでしょう。ただし、一度に多くのことを変えようとするのではなく、少しずつ取り組んでいくことが大切です。

コンフォートゾーン内か外かの仕分けをちゃんとする

例えばウォーキングはどうでしょうか。

おそらくほとんどの人がコンフォートゾーン内でランニングは外ですよね。けどこれはウォーキングは僕たちにとって悪いということにはなりません。

では鉛筆で自分の足を刺そうとするのはどうでしょうか。(超極端な話)

明らかにコンフォートゾーン外だと思いますがその行為は僕たちにとって全く意味のない、むしろ害しかない行為ですよね。

やはり、コンフォートゾーン内だからダメ、コンフォートゾーン外だから良いみたいな分け方はできませんよね。コンフォートゾーン内にいても特にデメリットってないですよね?

自分の価値観を知る、理解する

総じて言えることはディスコンフォートゾーン(コンフォートゾーン外)のことにチャレンジしなければなりません

コンフォートゾーンの広さが縮小する現象を防ぐためには、コンフォートゾーンの境界を越えて、何かしらのチャレンジを少しでもする必要があります。

いかにコンフォートゾーンを広く保てるかがキーポイントですね。

そして忘れてはいけないのが、コンフォートゾーンはガイド下手です。誘惑が多く、僕らの邪魔をします。

何をすべきか、すべきでないかなんて教えてくれません。

なので僕たちにはもっと信頼できるガイドラインが必要です。。

そこで重要になるのが自分自身の価値観を正しく明確にもつことです。

どんな人間になりたいか。どんな個性をもちたいか。どんなスキルを学びたいか。

その価値観の軸が、僕たちが何を選択し行動すべきかの信頼できるガイドとなります。そのガイドに従って上の絵のようにコンフォートゾーンの少し外のことを始めてみるんです。

ストレスを感じますが、それは耐えるべきストレスです。それを継続させると、その選択と行動がコンフォートゾーンになっていくからです。

そうすることで徐々に理想の自分に近づき、最終的には自分になるのです。

自分の価値観を知る方法、行動に起こす方法については「理想の自分にいつなるのか?いまでしょ!」で僕の実践ベースで解説しているので、興味がある方は是非こちらも読んでみてください。

最後に

これまで僕自身が挑戦し続けた経験、そして直近の2、3年でコンフォートゾーンが広くなりやれることが多くなったことと、考え方の幅が広がったことから、自分自身が成長するためには快適な状況から抜け出すことが必要であると感じています。

けれど、多くの人たちはコンフォートゾーンから抜け出せず、新しいことに挑戦することを避ける傾向にあります。

そのため、この記事ではコンフォートゾーンについて詳しく説明し、コンフォートゾーンに入り浸るデメリットと抜け出すメリット、そして具体的にコンフォートゾーンから抜け出す方法を紹介しました。

コンフォートゾーンとは何か、その中にいることの問題点とチャレンジすることのメリットについて理解することで、読者の皆さんの自己成長に繋がる新しい経験に挑戦するための助けとなれば幸いです。

このような記事をnoteの方でも掲載しています。
興味を持っていただけたら下記リンクから僕のnoteを見てみてください!

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