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【初心者必見】IT業界基本用語集<営業〜ディレクションまで>

IT業界初心者必見!!!
この用語集を読めば、開発までの流れをスムーズに理解することができます。ソフトウェアを開発するに当たって、開発する前に様々な準備が必要です。今回は開発する前の段階を理解するのに、必要な用語にフォーカスして、記載しております。

<ソフトウェア開発における基本的な開発までの流れ>
(営業)→(ヒアリング)→(企画・提案)→(見積書作成)→(受注)→(キックオフミーティング)→(要件定義)→(デザイン)→(設計)

本記事を皆様にご活用いただけることを願っております。

営業段階&ヒアリング段階

RFP【Request for Proposal】

RFPとは、Request for Proposal の頭文字を取った略語。
日本語の意味は提案依頼書。ソフトウェア開発会社に対して、依頼者(クライアント)が、作りたいサービスの要望を正確に記載した文章。ソフトウェア開発会社は提案依頼書を元に、プロダクトを開発する。提案依頼書を書くことによって、双方のズレをなくすことができる。

RFPについてもっと詳しく知りたい方は【IT業界初心者必見】RFP(提案依頼書)の基本|RFPの目的とメリット・デメリットをぜひ参考にしてみてください。

要求定義

発注者側がプロダクトを作る際に実現したい要求を探る工程。プロダクト内で取り入れたい機能や、仕様を定義する。要求定義を行うことで、搭載する機能の取りこぼしを減らすことができる。

要求定義の進め方についての記事は、こちらからご覧ください。

NDA

NDAとは、Non-Disclosure Agreement の頭文字を取った略語。日本語の意味は秘密保持契約書。取引を行う上で互いの営業秘密や個人情報の業務を外部に漏らすことを禁止する条約。秘密情報を公開する前に結ぶ必要がある。

企画・提案段階

概算見積もり

実際に製作したワイヤーフレームを元に、開発チームが開発に必要な人員を大まかに算出した金額。発注者側が大体どのくらい費用や時間がかかるのか理解できる。

ワイヤーフレーム

アプリやシステムを作る際に必要な機能や、仕様をどこに配置するかを実際に画面としておこした設計図。ワイヤーフレームを作成することで、開発側がわかりやすくプロダクトを理解できる。それによって、機能のぬけもれや両者の認識のズレをなくすことができる。

スコープ

ソフトウェア開発でのスコープとは、成果物、作業範囲のことを指す。プロジェクトを達成するために必要な成果物タスクを定義して行う。プロダクト製作中も変更することもある。

リソース

一般的なリソースとは、様々な意味を持ちますがソフトウェア開発におけるリソースとは、開発に必要な人員や資金、設備。開発に関わるエンジニアやディレクター、開発費用、パソコンなどのハードウェア、データ保存に必要なサーバーなど、様々な物があります。開発側は、上記の内容を確認して、受注するかの判断をします。

受注段階

基本契約書

基本契約書は、元々取引を行っている取引相手と契約を更新する場合に、継続する基本的な取引内容を、あらかじめ両者で合意しておく契約書。基本契約書を使用することで、契約作業を削減でき、取引コストを減らすことができる。

個別契約書

個別契約書とは、取引が発生するたびに結ばれる単発的な取引を行うための契約書。基本契約書があって初めて、基本契約が結ばれる。
一般的には、・商品明細・価格・納入条件を合意することになる。

キックオフミーティング段階

キックオフミーティング

契約後に、担当ディレクターがアサインされ、プロジェクトにおける役割や開発計画、ゴールの共有、ツール類、会議方法などを決める会議。全員で情報を確認することで、参加者の理解が深まり参加者全員のモチベーションアップにもつながる。

ファシリテーション

会議や商談などで、グループ活動が円滑に進むように中立的な立場から進行すること。ファシリテーションを行う人のことをファシリテーターという。ファシリテーターがいることで、話し合いがスムーズに行われることだけでなく、多くの意見が出るため、話し合いの質が上がる。

マイルストーン

プロジェクトを完遂するために重要な中間目標地点。途中にいくつかの中間目標地点を設定し、直近のマイルストーンを目標とすることで正確で効率的な進捗管理が可能となる。

コミュニケーションフロー

コミュニケーションフローとは、プロジェクトを進める上での意思決定の流れ。「承認者は誰なのか」「クライアントの決定権を持っているのは誰なのか」という大事な部分の流れのこと。

プロジェクトスタート以降の段階

要件定義

要件定義とは、開発する側(ソフトウェア開発会社)が発注者(クライアント)に対して、ヒアリングを行い必要な機能や、実際に行う作業を洗い出す工程。要件を定義することで、工数を見積もることができる。

要件定義の進め方・書き方は、こちらの記事からご覧ください。

WBS

WBSは(Work Breakdown Structure)の頭文字を取った略語。日本語の意味は作業分解構成図。プロジェクトで行う範囲を管理するために細かく分解した図。プロジェクトのゴールにたどり着くために、必要な作業をメンバー全員で共有するために使用される。

ガントチャート

プロジェクトのやるべき作業やタスクの進歩状況を、視覚的に管理できる図。ガントチャートを使用することで、一人一人がプロジェクト全体の進歩状況をが確認できる。

画面設計書

画面設計書とは、WebアプリやWebサイトを作る際に、本番同様にシステム構築で必要な画面を、1枚1枚の書き出した物。

【わかりやすい】ソフトウェア開発における画面設計書!グローバル環境でも使える画面設計書の書き方、サンプル、活用方法を公開

設計(基本)

基本設計とは、情報システムを実現するために、何をどう作ればいいのかを決める作業です。要件定義の内容を元に作成する。どういうハードウェア・ネットワークを使うのかまで決める。

設計(詳細)

詳細設計とは基本設計で決めた機能や仕様の実装方法を決めること。開発者側が、基本設計で決めた要件をどうやって実装するか定める作業。

情報設計

ソフトウェア開発における情報設計とは、要件や機能をわかりやすく誰でも理解できるように配置することを考える作業。
ユーザーが、使用時に必要な機能を簡単に見つけれるようにすることが大切。

仕様書

仕様書とは、ソフトウェアやサービスを作る為に実装したい方法が、順番に記載されている文書。開発チームが、作るべきサービスのゴールを関係者間で共有するために使われる。受託開発の際、金額や期間などの基本的な条件を両者の間でズレがないように入念に作られる。

Enlytについて

株式会社Enlytはベトナムに開発拠点SupremeTechを持ち、これまで50以上の開発プロジェクトを行ってきました。ベトナムと日本のグローバルなチームで、数多くのプロジェクトを成功に導いてきました。

Enlytのオフショア開発は、アジャイル・スクラム開発を採用しています。コミュニケーションの透明化を意識してそれぞれの役割で責任の範囲を明確化しています。クライアントも含めたワンチームとして、フラットな関係で開発を進めることができます。

お客様の納得のいくまで、共に開発させていただき、アイデアを最高のかたちにサービス化いたします。

オフショア開発についてのお悩みやご相談がございましたら、下記ボタンより気軽にお問合せください!

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