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ダナンでの移動手段を徹底解説!旅行・出張者必見!

こんにちは、Enlytベトナム開発拠点の山村です。

5月から陰性証明書なしで入国できるようになったベトナム。
隔離もないので、ますます旅行先の候補に上がりやすくなったのではないでしょうか?

今回の記事では、弊社ベトナム拠点があり、観光地としても人気のダナンでの移動手段について、下記を中心に紹介したいと思います。

この記事を読めばこれがわかる!

☑️ 日本とダナンの交通事情の違い
☑️ ダナンの主な移動手段
☑️ ダナンの移動手段にまつわる失敗談と対策

この記事を書いている私は、、

ベトナム・ダナン在住6年、バイク歴も6年。
来越当初はバイクの量と歩行者への人権のなさに怯えていましたが、今では横断歩道なしでスイスイ道路を横切れるようになりました!

日本とダナンの交通事情の違い

ダナンで電車を使うのは長距離移動のみ

日本での移動といえば、もっぱら電車や車かと思います。
つい最近、ベトナムのハノイにも地下鉄が開通したことが話題になりましたが、ダナンにはそのような近距離の電車はありません。

代わりに、南北統一鉄道という長距離の電車が走っています。

南北統一鉄道は南北総延長1726kmの長距離鉄道で、ダナン駅に停車します。
この列車を使って南はホーチミンから北はハノイまで行くことができます。

ダナン駅

フエ・ダナン間にあるハイヴァン峠付近からの車窓の風景は、テレビ番組『世界の車窓から』でも紹介されているほどの絶景です。

ハイヴァン峠近くのベイビーチ

ベトナム現地人の主な移動手段はバイク

ベトナムといえばやっぱりバイク。
ここダナン市内の移動もバイクが主流です。家族3〜4人で乗っていたり、大きな荷物を運んだりは当たり前!ダナンは気候が蒸し暑いこともあり、徒歩10分ほどの距離でもバイクを使います。

旅行者の場合、現地でバイクをレンタルすることもできるのですが、あまりおすすめできません。
理由としては、ベトナムでは日本の免許が有効にならないためです。
以下、ベトナム大使館ホームページからの引用です。

ベトナムが加盟する道路交通に関する国際条約(ウィーン条約)は、
日本が加盟する条約(ジュネーブ条約)と異なるため、ベトナムでは日本で発行された国際運転免許証も有効ではありません。したがって、日本の運転免許所持者がベトナムで車両を運転するためには、日本の運転免許からベトナムの運転免許に切り替えるか、一般のベトナム人と同様に試験を受けてベトナムの運転免許証を取得する必要があります。

ベトナム大使館ホームページ

ダナン旅行の際は、配車アプリやタクシーをおすすめします。

旅行者が利用可能なダナン市内の移動手段4選

それでは、旅行者でも比較的利用しやすい、ダナン市内での移動手段をご紹介していきます!

配車アプリ

一番のおすすめは配車アプリを使うこと。
一番良く使われているのがGrabというアプリです。ダナンの街でGrabの緑の制服を着た運転手を見かけることが多いと思います。

バイクか車かを選択でき、さらに車は4人乗り・7人乗りを選ぶことができます。
また”Grab Taxi”を選択すると個人の車ではなくタクシー会社のタクシーをブッキングできます。

利用方法・料金

使い方はとても簡単。行き先と出発地を選び、予約ボタンを押せば完了です。
マップにドライバーの位置情報が表示され、メッセージか通話でやりとりが可能です。

カード登録をすればキャッシュレスで決済できます。
特にバイクは手軽で、15分ほどの距離でも50000ドン(約250円)くらい〜で乗ることができます。
ただし、現地の電話番号を持っていないと登録できないため、あらかじめSimカードの入手が必要です。

異国のタクシーでは行き先を伝えるのにも一苦労ですが、アプリがマップで道案内もしてくれ、最初から料金も決まっているので旅行者にも使いやすいです。

タクシー

最近は配車アプリに取って代わられている印象ですが、タクシーも走っています。
安全と言われている有名な大手タクシー会社はビナサン(VINASUN)、マイリン(Mai Linh)です。
ビナサンは白に緑と赤の線が入った車体、マイリンは緑の車体が目印です。

利用方法・料金

流しのタクシーを捕まえることもできますが、できればホテルなどで現地の方に呼んでもらうのが確実かと思います。
また、どちらの会社も配車アプリがあり、Grabのような要領で使うことができます。
アプリはこちら:

前述のタクシー2社ともメーター制で、初乗りは約11000ドン~20000ドン(約100円)です。

バス

ダナン市内には路線バスがあり、複数路線が運行しています。
乗り方は少し難易度が高いのですが、旅慣れている方はチャレンジしてみても良いと思います!

利用方法・料金

バス情報のサイトアプリに路線マップはあるものの、時刻表がありません。
アプリでは路線検索ができますが、地図の拡大・縮小がしにくかったり、ところどころベトナム語表記しかなかったりと個人的には使いづらく感じました。

一番確実と思われるのが、Googleマップのルート検索機能を使う方法です。
このようにGoogleマップ上で乗車・停車バス停の場所と路線番号、発車時刻などが表示されます。

バス停に並んでいても停車してくれない場合があるようなので、路線番号を見て、バスに合図をした方が良さそうです。

バス停

バスに乗車するとチケットを渡され、書いてある金額を降りる前までに支払います。
料金は5000ドン(約30円)〜ととても安いです。日本のバスと同じように停留所前で「STOP」ボタンを押すと降りることができます。

電動自動車(オープンカー)

ビーチ沿いでよく見かけるのがこの電動のオープンカー。
主に観光客向けに、海沿いの道幅の広い道路限定で走っています。北のソンチャ半島や南の五行山方面に行くことができます。

利用方法・料金

一台30分290000VND~(約1500円~)と大人数での移動がお得。
流しで捕まえ、料金を自分で交渉するか、海沿いのホテルであればレセプションに呼んでもらう方法もあります。

ダナンの移動で困ったエピソード

ダナンで生活する中で、移動時に困ったことも多々ありました。
実際のエピソードと、そんな時どうしたら良いのか?をご紹介します!

タクシーで道を間違えられる

タクシーの運転手に行き先を伝えても、行き先を間違っていたり、途中で迷ってしまったりすることがあります。

ベトナム語の発音は難しいため、口頭で伝えると間違いが発生しやすいです。また、運転手も行き慣れていない場所はよく分かっていないことが多いです。

対策としては、口頭で伝えるだけでなくマップの住所を直接見せたり、書いて渡すのが確実だと思います。また目的地までは自分自身で現在地を常に確認し、気をつけておくのが良いでしょう。

配車アプリで運転手と出会えない

空港など人が多い場所だと、配車アプリで呼んだ車を見つけられないことがあります。
アプリ内のマップにはお互いの現在地が表示されますが、入り組んだ場所だと少しずれていることもあるのです。

そんな時は、電話よりもドライバーとのメッセージ内で自分の現在地の写真を送ることをおすすめします。口頭だと難しい説明も、写真を送ればどこにいるかが一目瞭然。大体の場合これで無事合流することができました。

まとめ

今回は、ダナンの移動手段について紹介しました。
ダナンへの観光や出張の際のお役に立てれば幸いです。

当ブログでは、他記事でもダナンの魅力や生活の様子などを発信していますので、興味がある方はぜひご覧ください!

ダナンの記事一覧はこちら

Enlytについて

この記事を書いている株式会社Enlytは、ベトナム・ダナンに開発拠点SupremeTechを持ち、今注目を集める「ベトナムオフショア開発」を行っています。

ベトナムはIT関連者が日本より多く、開発リソースが潤沢であるという特徴があります。オフショア開発というと低コストだけのイメージがあると思いますが、ベトナムの優秀なエンジニアにより技術面も証明されています。( 株式会社Enlytの実績は開発実績ページから)

また、オフショア開発についてのお悩みやご相談がございましたら、下記ボタンより気軽にお問合せください!

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