【ダナンの気候・天気】目的別ベストシーズンをご紹介!
こんにちは!Enlytベトナム(ダナン)拠点ディレクターの山村です。
南国のイメージが強いベトナムですが、涼しい季節もあることをご存知の方は少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、ダナン在住6年の私が、ダナンの気候・天気について下記を中心に紹介したいと思います。
今回の記事を読めばこれがわかる!
☑️ ダナンの年間の気候・天気の特徴 ☑️ ダナンの乾季・雨季とおすすめの服装・持ちもの ☑️ 目的ごとのベストシーズン
目次
ダナンの気候・天気は?
ダナンの年間気候
年間を通して温かい南国の気候で、平均気温は26℃くらいです。
涼しい時季は19℃くらい、暑い時は34,5℃くらいまで上がります。
ダナンと日本の気候の違いは?
ダナンは四季のある日本と違い、乾季・雨季と大きく2つの時季に分かれています。
また、日差しが強く、湿気も高いので気温が上がる乾季は日本の夏よりも暑く感じるかもしれません。
ダナンの乾季・雨季 おすすめの服装・持ち物は?
ダナンの乾季
3月〜8月までがダナンの乾季になります。
平均的な最低気温は25℃、最高気温は34℃くらいで、特に6月から8月は日によっては40℃を超えることもあります。
一時的にスコールのような雨が降る日もありますが、乾季は晴れの日が多いです。湿度は75%くらいで、外に出るともわっとした空気と刺すような日差しを感じます。
そのためベトナム現地の人々は、暑い日中を避け5時〜8時くらいの早朝や、16時以降の夕方に行動します。夕方になると交通量が多くなり、ビーチや公園などが一気に混み合います。
おすすめの服装・持ち物
とにかく日差しが強いので、日焼け止めや帽子・サングラスなど日焼け対策グッズは必須です!また、晴れが多いとはいえ急に天気が変わることがあるので、雨傘やカッパは持っておいたほうが良さそうです。
服装は日本の夏と同じで問題ありませんが、飛行機やショッピングモール、レストランの中は冷房がかなりきいていて寒い場合があるため、カーディガンやパーカーなどの羽織物を持っておくと安心です。
ちなみにダナン現地の人は、日中バイクで移動の際、日焼け対策のために布マスク・長袖で完全防備します!
ダナンの雨季
9月〜2月までが雨季で、雨量が増え平均気温もぐっと下がります。11月〜2月は最も気温が下がる時季で、最高気温は26℃未満、最低気温は19℃くらいになる日もあります。湿度は平均85%以上とかなり湿気が高い日が続きます。
年にもよりますが、雨季はほぼ毎日雨が降っている印象です。
とはいえ一日中降り続けるというよりも、降ったりやんだり、夜中に降って翌日は曇り、といった日が多いです。
おすすめの服装・持ち物
9月・10月くらいはまだ暑さが残っているので、半袖に羽織物、もしくは薄手の長袖くらいで問題ないと思います。
11月〜2月は気温が下がるので、日本の春や秋ぐらいの服装をおすすめします。ベトナムの室内は暖房もなく、日本よりも寒く感じることが多いです。現地のベトナム人は、この時季ニットやダウンを着る人も多いです。
また、湿気のせいで洋服や服がカビやすい反面、カビ対策の商品はダナンであまり見かけないので、長期滞在される際はカビ対策グッズを持っていると良いかもしれません。
ダナンのベストシーズンは?
基本的におすすめなのは、乾季の3月〜8月です。目的別に適した時季をご紹介します!
海をメインに楽しむなら
ビーチを楽しみたいなら、5月〜8月をおすすめします。
青い空と青い海、白い砂浜が太陽の強い日差しに照らされ、まさに「南国」の雰囲気を味わえます。
街歩きやゴルフを楽しむなら
雨季が明け晴れが多くなる3月〜4月がおすすめです。
気温も22℃〜25℃くらいと暑すぎず、街歩きをしたり、外で体を動かしたりするのにピッタリな時季です。
サーフィンをするなら
9月中旬〜1月くらいがおすすめ。
雨季真っ只中で雨量が多い時季ですが、高波が多くなりサーファーには人気だそうです。実際、この時季にサーフィンをしている人をよく見かけました。
コストパフォーマンスを重視するなら
旅行に人気なシーズンを避けコストを抑えたいなら、雨季の1月〜2月くらいに旅行をするのも良いでしょう。湿度は高く雨も多いですが、日本の春・秋くらいの気温なので、まずあちこち回ってベトナムの雰囲気を感じてみたい方にはちょうど良いと思います。
まとめ
以上、ダナンの気候についてご紹介しました!
当ブログの他の記事でもダナンの魅力や生活の様子などを発信していますので、ご興味がある方はぜひご覧ください!
ダナンの記事一覧はこちら
Enlytについて
この記事を書いている株式会社Enlytは、ベトナム・ダナンに開発拠点SupremeTechを持ち、今注目を集める「ベトナムオフショア開発」を行っています。
ベトナムはIT関連者が日本より多く、開発リソースが潤沢であるという特徴があります。オフショア開発というと低コストだけのイメージがあると思いますが、ベトナムの優秀なエンジニアにより技術面も証明されています。( 株式会社Enlytの実績は開発実績ページから)
また、オフショア開発についてのお悩みやご相談がございましたら、下記ボタンより気軽にお問合せください!