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日本全国に新たなビジネスエコシステムをつくる〜ブランドリニューアルをご支援〜

自治体施策を一覧掲載する「47pass」の開発を通じて、日本のスタートアップの地方進出を促進し、ビジネスエコシステムをつくることに挑む株式会社FromTo。CEOの宮城氏とCBOの八木氏​​に、「47pass」のブランドリニューアル支援を依頼した背景、依頼後の感想、今後の目標を伺いました。

デザイン支援を依頼した背景

(写真左から)弊社・株式会社Enlyt デザイナー 岡山 拳大、クライアント企業・株式会社From To CEO 宮城 浩 氏


――弊社に支援を依頼された背景はどのようなものだったのでしょうか?

八木氏:弊社のサービスは2022年の6月末にベータ版をリリースしました。リリースから半年経過した年末に、企業様からのフィードバックも溜まってきたので、サービス全体をアップデートしようと動き出しました。しかし、社員6人のうちデザイナーは私1人。スピード、量、質を鑑みた時に、私一人ではリニューアルの対応を全て行うことができないことは明らかだったので、外部でサポート頂ける方を探していました。ちょうどそのタイミングで、弊社社員と貴社代表同士の繋がりでご紹介いただきました。

――その他に持たれていた課題感はありますでしょうか。

八木氏:サービスデザインの設計書がしっかりできていなかったことです。少人数で事業を進めてきたこともあり、上流工程は全メンバーと意思疎通できている状態でした。従ってサービスデザインの設計書はメンバー内でわかる程度にまとめており、外部の方に共有できる質ではありませんでした。
また、チームメンバーが増えたことで、今まで使用していたコミュニケーションツールに不足が出てきたことも課題でした。
サービスのリニューアルにあたり、サービスデザインの設計書を整備しつつ、コミュニケーションツールの整備に取り組みたいと考えていました。このような対応をするには、外部のサポートが必須でした。

――そのようなご状況から、弊社より「Figma」の活用を提案させて頂きましたが、導入してから何か社内の中で何か変化はありましたでしょうか。

八木氏:圧倒的に社内でのUIデザインに関してのコミュニケーションが取りやすくなりました。これまで、adobeのXDというソフトでデザインを起こし、開発チームに共有するときには、Miroというアプリケーションを使用していました。それにより二重管理が発生し、うまく情報共有ができていないといった事例が発生してしまっていました。Figmaによって使用ツールが一つになり、コミュニケーションが一元化されたのは大きいと思います。
今では、弊社の他のメンバーもFigmaでデザインを少し勉強し始めています。デザイナーではない人にとっても使い勝手のよいツールだと感じています。


――弊社へのご依頼に至った決め手は何だったでしょうか。

宮城氏:ヒアリングの実施や、見積等のご提案が非常に早かったのが一番の決め手でした。話を聞いてもらって、2日、3日後にはお見積もりを提示頂けて非常にクイックな対応で助かりました。

プロジェクト開始後の感想

(写真右から)弊社・株式会社Enlyt CEO 久保 利彦、クライアント企業・株式会社From To CBO 八木 翔子 氏


――今回のプロジェクトを振り返って良かった点はありますでしょうか。

八木氏:総論としては、とても良かったですね。
1つ目としては、当初の課題であった、デザイン設計書を作成できたことです。弊社にとっての財産になりました。
2つ目はデザインに客観的な視点が入ったことで、デザインそのもののクオリティを磨き上げることができたと思っています。
3つ目は貴社よりディレクターをアサインいただいたことです。弊社の要件を吸い上げてもらい、タスクに分解し、進捗管理を行って貰えたのは助かりました。


――その他、弊社が参画する前と参画した後で社内で変化はありましたでしょうか。

八木氏:プロジェクトの進め方やフレームワークを参考にさせてもらい、社内に移植できたことです。
特にkeep probrem try actionのフレームワークはエンジニアチーム、コーポレートチームともに行っており、小さな課題の解決につながっています。

――逆に改善点はありますでしょうか。

八木氏:稼働時間を週に10時間1ヶ月40時間でご依頼させていただいたのですが、弊社サービスのインプットや定例会議の時間を含めると、少し、時間が足りなかったかなと感じました。

スピード感を持って進めていくという観点でも、プロジェクトスタート段階で、もう少し全体のスケジュールはもちろんのこと、変更の可能性などを鑑みて認識合わせをしておいても良いと思いました。今回は上手く調整出来たので良かったのですが、決められた期間の中で優先順位を決めながら進めていくので、お互いがお互いに気持ちよく進めるために、始めに役割やスケジュールを明確にしておくことが大事だなと思いました。



FromTo社の今後の展望

――デザインも刷新した上で、今後の事業展望を教えていただけますか。

宮城氏:弊社は「日本全国に新たなビジネスエコシステムをつくる」をビジョンに掲げています。

いま、世の中の社会課題を解決できるサービスが、スタートアップを中心に次々と生み出されています。しかし残念ながらこれらのサービスが大都市圏だけに集中しており、地方への拡大はハードルが高くて拡げられていない。弊社はこの”拡げられない事”が社会課題だと考えています。

この素晴らしいサービスを、全国各地に拡げていくのに一番効果的なのは自治体だと考え、現在は自治体との接点構築ができるサービスを構築しております。

その後は自治体だけでなく地銀・信金といったローカル金融機関、新聞やテレビなどのローカルメディアなどの橋渡しになることで、企業の地方進出が当たり前になることを構想しております。

「地方へサービスを拡げたい!」と考えた時に、第一想起されるサービスを創っていきます。


株式会社FromTo

■企業名:株式会社FromTo
■設立:2018年7月
■事業内容:
・自治体施策を一覧掲載する「47pass」の開発
■Webサイト:
・コーポレートサイト:https://from-to.biz/
・47pass:https://lp.47pass.jp/

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