■企業名:株式会社TRULY
■設立:平成31年11月21日
■コーポレートサイト:
https://www.truly-japan.co.jp/
■ECサイト(サービスサイト):https://menopocheck.com/
クライアントのビジネス的課題
- ユーザーへ診断結果レポートを公開する運用工数を減らしたい
- LINEのプラットフォームを使用し、ユーザーが自身の診断情報を入力するフローをスムーズし、ユーザーの利便性を高めたい
クライアントが抱えていたシステムで解決したい業務課題
- ユーザーごとの診断結果をCanvaで作成し、PDFで共有していたが担当の時間が取られる
- セキュリティー面も気をつけたい
提案したアプローチ
開発予算のご相談も踏まえて弊社では、下記の通りフェーズを分けてご提案しました。
<フェーズ1>
・開発コストを抑えたスモールスタート
・個人向け診断結果レポート生成を自動化
・管理画面は開発せずにスプレッドシート入力&DBインポート処理で代替
<フェーズ2>
・運用者向けの管理画面を開発してデータ可視化
・検査企業向けレポート生成を半自動化
フェーズ1(今回のスコープ)詳細
- LINE Flex MessageでLINE上のUI/UXを実現
導入の決め手
1. シンプルな方法でコンテンツのUIを構築できる
2. レスポンシブにも対応している
- バッチ処理とAPI(Google Sheets API)の組み合わせで運用フローを自動化
1. 管理画面を製作せず、スプレッドシート内で完結
2. データベースとのデータの取り込みをバッチ処理で行う
- URLに含める検査キットIDや注文番号は暗号化して通知
URLにキットIDや注文Noの表示を避け、他者が番号を推測できないようにする
- Webページに診断結果を反映して表示
PDFファイルでユーザーへ提供していたものを、Webページで表現することでLINEでのURL送信のみにする
結果
- システムの自動化で運用工数の削減でき、ユーザー数の増加に対する準備ができた
- ユーザーはストレスなく、検査キット購入から診断結果の確認までしていただけている
クライアントの感想
- ユーザーに寄り添った形でのフィードバックやコミュニケーションを提供したいという弊社がやりたいことにとても興味を持っていただき、技術的な点に関しても機能の要件や実装方法など色々検討いただいた上で提案をしていただけました。また、進捗管理などしっかりされており、開発の進捗が透明化されていたのは良かったです。
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LINE活用でユーザーを手厚くサポート〜オトナの男女に寄り添う、ホルモンケア〜
初期開発工数
期間:2ヶ月
合計人月:4人月
開発体制
国内開発
役割 | アサイン割合(平均) |
---|---|
ディレクター | 0.25人月 |
エンジニア | 1.00人月 |
テスター(QC) | 0.75人月 |