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デザインスプリントをやってみた

デザインスプリントというプロセスをご存知でしょうか?
デザインスプリントとは、たった5日間でデザイン、プロトタイピング、ユーザーへのアイデア検証を行い、ビジネス上の問題に答えを出すプロセスのことです。

今回はEnlytで実践したデザインスプリントの具体的なプロセスや注意点をまとめました。

デザインスプリントとは?

デザインスプリントはデザイン思考を実践に移すための方法の1つで、月曜日から金曜日のたった5日間で、検証すべき問題に対してデザインの観点から答えを導くプロセスです。
Googleで生まれ、FacebookやAirbnb、Blue Bottle Coffeeをはじめとするサンフランシスコの最先端企業から、国際機関、非営利組織、学校などでもすでに採用されており、大きな効果を上げています。

デザインスプリントの基本構成は以下の様になります。

Enlytのデザインスプリント

今回は自社で開発しているTV/VOD動画配信サービスTVplumのホームページがわかりにくい、使い方がわからないなどの声があり、この課題を解決するためにデザインスプリントを使いました。参加者はデザイナー、プロダクトオーナー兼営業、ディレクター、インターン生数名です。

以下のような流れで進めました。

1日目 理解

理解のフェーズでは、サービスが解決すべき課題を定義し、データ分析を行います。弊社ではオンラインホワイトボードMiroを使ってSWOT分析をし、実際に問い合わせのあったクライアントをペルソナとしました。

2日目 発散

発散のフェーズでは、課題を解決するためのアイデアを生み出します。今回は1日目に作ったペルソナのカスタマージャーニーを作成しました。こちらも事実に基づいて作成しています。

3日目 決定

決定のフェーズでは、発散のフェーズで生まれたアイデアの取捨選択を行い、情報の整理を行います。情報を整理し、チーム内の認識を合わせるためにユーザーの心情を書き出しながら情報設計、ワイヤーフレーム作成を行いました。

4日目 プロトタイプ

プロトタイプのフェーズでは、ユーザーが実際に利用できるプロトタイプを作成します。翌日に検証するために今回はSTUDIOというWebサイト作成ツールを使ってアイデアを具体化しました。

5日目 検証

検証のフェーズでは、ユーザーがプロトタイプをどのように使うのかを観察して、Day1から立ててきた仮説の検証を行います。今回は実際のクライアント様や全く別業種の方などを含む数名の方々に対し、ユーザーテストを行いました。

改善した結果

このデザインスプリントで得たアウトプットを元に時間をとってデザインをし、ページをアップデートしました。

プロダクトをローンチした当初はテレビ業界のクライアント様を想定しており、プロダクトの機能・専門性をアピールしていましたが、実際には既存動画配信プラットフォームで課題を持っている方や動画配信を使って新しい事業を起こしたいと考えている方々にお問い合わせいただきました。このようなニーズの中で分かったプロダクトの強み「カスタマイズ性」を強調することでユーザーに刺さるページを作ることができました。

<改善前>

<改善後>

実際にやって分かったメリット・デメリット

デザインスプリントは手軽なイメージとは裏腹に、とても泥臭く、想像以上に体力も気力も消費するストレスフルなプロセスです。しかし、チームと共に限られた時間内で集中して問題の解決に突き進むこの手法を使えば、非常にスピーディーに結果が得られるため、メリットはかなり大きいです。

デザインスプリントは以下のような問題解決に有効でしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
Enlytではこのようにスピーディーで有効なUXデザインを実施しています。興味のある方は是非、お問い合わせください!

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