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「刺さる」提案資料を作る際の2つの必須事項

こんにちは。Enlytのセールス担当の小林です。
今回のブログは、刺さる提案資料を作る際に自分が気をつけていることをテーマに、書いていこうと思います。

その前に簡単に自己紹介として、わたしは2021年3月にEnlytにジョインして、以下を主に担当しています。

①パートナー開発事業のマーケティング&セールス
∟具体的には、ヒアリングと各調整業務。
②プロダクト事業のセールス
∟現状は、「TVplum」「MiaHire」

前職は全く違う営業(有形商材のルートセールス)をしていたので、入社してから自分なりにキャッチアップした内容を綴っていこうと思います。

「刺さる提案資料を作る際の2つの必須事項」というタイトルですが、「TVplum」という自社プロダクトをYoutuber向けに資料を作った際のことをイメージして書いていこうと思います。

「TV plum」とは:https://tvplum.com/

※このブログは1分30秒で読めます。

資料を送る対象(読む人)を考える。

 まずはじめに「TVplum」の提案資料を作る際、1番考えたこととして、「誰がその資料を読むのか?」です。つまり、対象(読み手)を考える必要があります。今回の対象は、Youtuberです。
具体的には、
・どのような動画を配信しているYoutuberなのか?
・そのYoutuberは、どのような課題を抱えているのか?
 ・どのような視聴者に向けたチャンネルなのか?

これらの点を一旦全部、洗い出しました。しかし、最初から洗い出す作業は結構難しかったので、その対象の調査をしました。

調査した内容としては、
・まずその対象のYoutubeを見る。
・その対象のチャンネルで、どのような動画が再生数が多いのか?
・ライバルの配信者は、どのような人&チャンネルか?
・その対象のSNS(Twitter,instagram)なども見る。
・「Youtuber 悩み」などひたすらネット検索。などです。

この過程を経て洗い出すと、どのようなことを配信している人で、どのような悩みや課題があるのか、明確化されていきました。

またこの時点である程度、「TV plum」でその課題は解決されるのか?まで考えておきます。
さらに、
・どうやって解決されていくのか?
・解決された後のユーザーの未来も想像してみる。

ここらへんも、考えておくことが重要と感じました。

ここまでの過程は、PCの「メモ」や「Word」などで一旦書き下ろすこと(可視化すること)で、より明確化できるなどのメリットもあります。

いきなり、「Keynote」や「 PowerPoint」を起動せず、この作業がアナログな手法ですが、大事と学びました。

次は、構成です。

構成(ストーリー)を考える。

資料を作っていく上で、どのような構成にしていくか?つまり「どのような話の流れならば、読みたくなる&読んだ後興味を持ってくれるか?」=共感という点に意識していくことが重要です。

今回の提案資料の構成としては、

1.表紙
2.Youtuberの課題・不満
3.TVplumで、このようなことができる。(不満が解決した未来・メリット)
4.TVplumとは?(概要説明)
5.TVplumの図でのイメージ(ビジネスモデル)
6.TVplumの特徴(選ばれる理由・他者と違う部分や強みなど)
7.TVplumの機能(具体的にできること・詳細)
8.よくある質問
9.価格に関して

という流れで作りました。

当たり前のことですが、いきなり製品の紹介をするよりも「不満、悩み、課題」のスライドが1枚入るだけで、だいぶ印象も変わりました。

読み手が、いまいち「どのようなサービスなの?」と思うことも想定し、ビジネスモデルなど、1枚でわかりやすい図もあると親切かと思います。

5の図のイメージは、こんな感じで作りました。↓

business-model

まとめ

提案資料を作る際に、大事な点として

◆対象(読み手)を考える。
ただ考えるだけでなく、どのような人でどのような課題か、顧客状態を考える。

◆その人に刺さるようなスライドの構成を組む。
読み手が、資料を見てどういう風に感じるかまで想像する。

◆補足として
・まだリリース間近なので、「実績」は載せられないのですが、今後は、実績があるとより説得力も増しますし、信頼感も与えられるため、載せていこうと思っています。
・比較・検討段階にいる対象に関しては、比較表などを用いてより他者との違いを明確化することも有益だと思っています。
・「TVplum」を使った動画事業を検討している対象であれば、マーケティングの観点から「なぜ動画事業なのか?」など動画配信事業の日本や海外市場規模を示したり、成長戦略の観点から「TVplumで、どのくらい利益をもたらせるのか?」など具体的な未来を提示することも、説得力が増す資料になると考えています。

まずは早くクリティカルな提案資料が作成できるようになるためにスライドライティングのスキルも上げていきたいと思っています。まだまだ資料作成中に「対象」と「提案内容」のズレが生じていますが、「文脈」を読み取る訓練もこれからしていき、励んでいきます!

そろそろ1分30秒になりますので、失礼いたします。(笑)

最後までご覧いただき、有難うございました。

Enlytについて

株式会社Enlytはベトナムに開発拠点SupremeTechを持ち、これまで50以上の開発プロジェクトを行ってきました。ベトナムと日本のグローバルなチームで、数多くのプロジェクトを成功に導いてきました。

お客様の納得のいくまで、共に開発させていただき、アイデアを最高のかたちにサービス化いたします。

オフショア開発についてのお悩みやご相談がございましたら、下記ボタンより気軽にお問合せください!

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