リモートワーク旅ブログ – 岡山編 –
こんにちは、株式会社Enlytでディレクターをしている白武です。
このブログは前回の広島県尾道市に引き続き、リモートワークで旅しながら働こうという試みのもと、記録としてブログを書いております。
今回は大阪へ戻る道中であることから岡山に滞在することにしました。
岡山は遠くはないものの実は足を踏み入れたことがなく、どんなところかワクワクしながらスタートです!
目次
滞在地選定
宿泊先は前回と同様の条件で探しました。
最初は倉敷市辺りで探しましたが、条件に合う宿が無かったため今回は岡山市内のゲストハウスに決めました。
おすすめの宿泊先探しサイト:宿クリップ
岡山市に一人旅
尾道から電車で岡山市駅に向かいました。
約1時間半ほどで着き、乗り換えもなく1本だったためとても行きやすかったです。
駅から歩くこと15分、今回滞在するゲストハウスに到着しました。
今回の共有スペースは、キッチンもついており簡単な自炊だったらできるな、などと考えながら2階のドミトリー部屋へ向かいました。
同じ部屋の隣のベッドには先客がおり、「旅行ですかー?」など話していると北海道から一人で来られた方のようでした。今晩が最終日だったみたいなので、岡山で周った観光地など聞いたり、「渡す人いなかったので」と会ったばかりの私に北海道のお土産をくれたりして、いきなり良い出会いが会ったことに喜びながらその日は荷物を片づけて就寝しました。
仕事始まり
岡山市内だったこともあり駅周辺はとても栄えていて、仕事ができそうなスポットもたくさんありました。
朝は共有スペースで仕事をし、昼からは外に出て駅周辺をぶらぶらしながらカフェを探し歩くという過ごし方をしました。
岡山と言えば桃太郎かと思いますが、駅前にはちゃんと桃太郎像がありました。
この不安そうなお供の猿が妙に面白くて笑ってしまいました。
今回旅するにあたりゲットしたものですが、外での仕事でとても役立っているアイテムがこちらのPCスタンドです。家では椅子を調整するなどして適当な高さに合わせてましたが、外で仕事をするとなると場所によってはデスクが低くて作業しにくいところがあります。このスタンドは高さも簡単に変えられ、折りたたむこともできるので持ち歩きもし易いです。
私はAmazonでこちらの商品を買いましたが、他にもいろんな種類があるので気になった人は見てみてください。
大のオムライス好きの私は、岡山にも前から目を付けていたオムライス屋があり、たまたま近くにあったため仕事の合間のランチタイムで行くことができました。卵がとろとろでソースもとても美味しく、少し並びましたが大満足でした。
他にもベーグル屋やタイ料理など美味しいものをたくさん食べることができました。
平日も気合いで観光
今回岡山に来たのは月曜日始まりだったこともあり、観光したくても仕事が終わってからだと行ける所も限られていました。そのため夜がだめなら朝動こうということで、早起きして後楽園に行くことにしました。
地元の人から「モモチャリ」という岡山のレンタサイクルのサービスを教えてもらい、駅前でこれを借りていこうと意気込んで行きましたが、目の前で最後の一つが去っていき自転車が一つも無く、「運動だ!」と思い40分ほど歩いて向かいました。
到着し、門をくぐるととても広くて綺麗な庭園が広がっていました。
天気も良く、暖かい日だったため朝からとても気持ちが良かったです。
時間に余裕をもって来たものの、かなり広くて1周するのに時間がかかり、後楽園を出てからはダッシュでカフェに入り、出勤にギリギリ間に合いました。自由に旅をしている分、時間は絶対に守って動かなければいけません。少し焦りましたが何とかなり良かったです。
今回もゲストハウスにはたくさんの国の人が来ていました。
岡山が大好きで何度も訪れている韓国から来たカメラマンの方、コロナで断念してたけどやっと日本に来れたフランスの方、一緒にお酒を飲んでいっぱい話してくれた英語の先生をしているオーストラリアの方、お菓子をいっぱいくれたドミニカ共和国の方など、色んな人と仲良くなれました。
みんな違う国なので文化や言葉も違うけどお互いの国をリスペクトしているのが伝わってきて、話していてとても楽しく、嬉しい気持ちになりました。
休みは倉敷へ
土曜日はずっと行きたかった倉敷市の美観地区に行くことにしました。
レトロモダンな建物や風景が広がっており、とても気に入りました。
天気はあまり良くなく雨が降ったり止んだりしていましたが、傘をさしている人たちもまた風情があり良かったように思います。
倉敷市は国産デニム発祥の地と言われており、「倉敷デニム」といった倉敷ブランドの商品が立ち並ぶおしゃれなショップがたくさんありました。触り心地が柔らかくなめらかで気に入ったため、お土産に小物トレーになるようなデニム生地を買って帰りました。アクセサリー入れに使おうと思います。
少しお高めですが、いつかデニムのパンツやジャケットも買ってみたいですね。
倉敷は美観地区だけでなく、多くのお店が立ち並ぶ商店街があったり、駅前にはショッピングモールやアウトレットパークもあり、色んな顔を持つとても魅力的な街でした。
まとめ
今回は6日間の旅でしたが、平日の朝から観光の予定を組み込んだことで充実した日々を送ることができました。
一人旅に慣れてきたのか、ごはんを食べに入ったお店の人や、ゲストハウスで出会ったりした人に話しかけるのに躊躇いが無くなり、たくさんの人と話したことで寂しい気持ちが少しも無かったような気がします。
今回は岡山市や倉敷市など栄えている街に行ったこともあり、人もとても多く賑わいがあって住みやすそうだなと感じました。
岡山県は山や海など自然もたくさんあると思うので、また別の機会に訪れたいと思いました。
次は関東の方に行こうかと考えています。
次回もお楽しみに...!
Enlytについて
株式会社Enlytはベトナムに開発拠点SupremeTechを持ち、これまで50以上の開発プロジェクトを行ってきました。ベトナムと日本のグローバルなチームで、数多くのプロジェクトを成功に導いてきました。
Enlytのオフショア開発は、アジャイル・スクラム開発を採用しています。コミュニケーションの透明化を意識してそれぞれの役割で責任の範囲を明確化しています。クライアントも含めたワンチームとして、フラットな関係で開発を進めることができます。
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