ShopifyでECサイトを制作するには?構築方法と費用相場を解説!
Shopifyについてこんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
- ShopifyでECサイトを構築するメリットや強み
- Shopifyの構築方法・手順・可能なカスタムがわからない
- Shopify構築の費用相場がわからない
上記のような疑問や不安にお応えしていきます。
この記事を読めばこれがわかる!
☑️ ShopifyでECサイト構築するメリットや便利な機能 ☑️ Shopifyの構築方法・手順 ☑️ Shopify構築を行う場合の制作費用相場
この記事を書いている私は、ディレクターとしてShopifyのアプリ開発やモール型開発に携わっています!
目次
Shopifyとは?ShopifyでECサイト構築するメリットやその理由
Shopifyとは
Shopifyとは、本格的なECサイトを誰でも簡単に構築できるコマースプラットフォームです。
Shopifyは世界175カ国で170万以上ものECサイトを構築するのに利用されています。
日本では2017年に参入して以来、昨今のECサイトの需要の高まりもあり、多くのECサイトで利用されています。
ShopifyでECサイト構築するメリット
ECサイトを構築するのにShopifyは非常に優れています。Shopifyには、ECサイトの運用をよりよくする基本機能が取り揃えられています。
その他にも拡張性に優れているためカスタマイズが可能な点や、Shopifyを利用するプランも複数用意されており、専門知識が無くても誰でも簡単にECサイトを構築できるという点で国内外で高く評価されています。
▼Shopifyのメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください▼
ShopifyでECサイトを構築する方法
自社・個人で構築
まず1つ目の構築方法は、自分自身でShopifyを用いてECサイトを構築する方法です。
外注せず自身で構築することになるため、構築費用を抑えられるというメリットがあります。
ただ、自身で開発するとなるとECサイト構築やプログラミングの知識が必要なため、これらの専門スキルが無い方にはお勧めできません。
メリット
- 構築費用を抑えられる
- 構築するための教材が豊富にある
- スモールスタートが可能
デメリット
- ECサイト構築、プログラミングの知識が必要
- こだわったデザインのサイトを作成できない
- 構築〜運用まで相談できる相手がいない
フリーランス・個人事業主に依頼
2つ目の方法は、フリーランスや個人事業主に依頼する方法です。
こちらの方法なら、自身は手を動かさず、かつ会社に依頼するより安くECサイトを構築することができます。
しかしこの方法だと、対応するのは基本的に一人になるので、その人が遅れれば開発全体が遅れ、納期が先延ばしになったり、その人のスキルによっては対応できないものが出てくるというリスクがあります。
メリット
- 比較的安く外注できる
- 自分自身は作業しなくて良い
デメリット
- 工数が大きくなり、納期が遅れる可能性がある
- エンジニアのスキルによっては実装の対応ができない場合がある
制作会社に依頼
3つ目の方法は、Shopifyの構築に強い制作会社に依頼するという方法です。
こちらの方法がShopifyでECサイトを構築する上でもっとも一般的な方法です。制作会社に依頼することで、こだわったデザインのサイトを構築することができます。
また、運用していく上でのアドバイスや機能を追加したい場合のカスタマイズなども対応できる会社がほとんどなので、この方法が一番お勧めです。
メリット
- クオリティの高いサイト構築が可能
- 機能やサイト全体のカスタマイズが可能
- 運用上のアドバイスなどがもらえる
デメリット
- 内容によっては他の方法に比べて費用がかかる
弊社EnlytはShopifyの開発・構築を得意としており、ECサイトを構築した実績が多数ございます。開発体制や工数、主な機能など開発に関する詳細は(Shopify開発実績)からご覧いただけます。
ShopifyでECサイトを構築する時の費用相場
50万円〜100万円 必要最低限の機能のECサイト構築
シンプルなECサイトで問題ない場合は、50〜100万円で構築できます。
本当にシンプルなECサイトのため、Shoifyの標準機能であるカート機能や決済機能など、ECサイトに最低限必要な機能のみ利用可能なサイトになります。売上規模が小さくミニマムでスタートされたい事業者さんにはお勧めです。
ただ、この規模だとサイトのデザインや機能の追加をすることは難しいです。
100万円~300万円 基本的なECサイト構築
こちらの費用がもっとも一般的なECサイト構築の費用になります。
少しだけデザインにこだわりたい事業者の方や、Shopifyのデフォルト機能だけでなく新たな機能を追加されたい方の費用相場になります。
この費用相場であれば、Shopifyの構築の経験が豊富な制作会社に依頼できる金額感なので、構築に加え様々なアドバイスが得られるでしょう。今後EC事業を徐々に展開していきたい事業者の方に向いています。
300万円~ フルカスタマイズのECサイト構築
ECサイトの全ページをこだわりたい方や、Shopifyで公開されているアプリに無い機能を追加したい方はこの費用相場になります。
こちらの費用相場であれば、自社がやりたいことを全て落とし込んだ理想のECサイトを構築することができます。どんな機能を追加したいのか、どんなデザインにしたいのかによってかかってくる費用は大きく異なってくるため、場合によっては1,000万円を超える可能性もあります。
ただ、内容によっては対応できない会社が多いので、会社選定をしっかり行うことが重要です。
既にEC事業で売上が立っている方や、店舗売上が高く新しい販路としてECに参入したい事業者さんに向いています。
▼Shopifyの基本機能について詳しくは、以下の記事からご覧いただけます▼
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ShopifyでECサイトを構築する方法とその費用相場について解説しました。
Shopifyは、ECサイトの運用をよりよくする機能を取り揃えており、誰でも簡単にECサイトを開設できるという点で非常に優れています。
そのため、自社や個人で開発することも可能ですが、デザイン面や運用面でのデメリットがあります。また、フリーランスに依頼することも可能ですが、スキルや工数によっては実現したいECサイトを構築できない場合もあります。
機能をカスタマイズしたい、デザインにこだわりたいといった要望がある場合は、まずは制作会社に相談してみてはいかがでしょうか。
この記事を読んで、自分はどの方法でECサイトを構築して開設していくのが良いのか、またどのくらいの費用がかかってくるのか参考にしてみてください。
Enlytについて
株式会社Enlytはベトナムに開発拠点SupremeTechを持ち、これまで50以上の開発プロジェクトを行ってきました。ベトナムと日本のグローバルなチームで、数多くのプロジェクトを成功に導いてきました。
Enlytのオフショア開発は、アジャイル・スクラム開発を採用しています。コミュニケーションの透明化を意識してそれぞれの役割で責任の範囲を明確化しています。クライアントも含めたワンチームとして、フラットな関係で開発を進めることができます。
お客様の納得のいくまで、共に開発させていただき、アイデアを最高のかたちにサービス化いたします。
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