
SHOPLINE(ショップライン)の始め方がこれでわかる!開設手順と便利な機能とアプリ
SHOPLINEは、初心者でも手軽に低コストでECサイトを立ち上げることができる、非常に人気のあるサービスです。
本記事では、SHOPINEを使ってECストアを開設するための基本ステップを、図解つきで解説しています。これから自分のオンラインショップを始めたい方や、現在運営しているECサイトをSHOPLINEへ移行したい方に向けて、役立つ実践的な情報を提供します。
SHOPLINEの基礎情報について知りたい方は、最初に下記の記事をご覧ください。
▶︎SHOPLINE(ショップライン)とは?機能や料金プラン、手数料などを徹底解説【EC事業者必見】
目次
SHOPLINEとは?EC初心者でも理解できる基本概念
SHOPLINEは、手軽にオンラインストアを開設・運営できるECプラットフォームです。2013年に台湾で設立され、アジア圏を中心に急速に成長しました。現在、アメリカ、イギリスなどの英語圏や、日本を含む多くの国で利用されています。
特徴として、コードの知識がなくても直感的に使えるデザインツールや豊富なテンプレートを提供しており、初心者から経験豊富な事業者まで幅広く対応しています。さらに、モバイルに最適化されたデザインも豊富で、モバイルユーザーに使いやすいオンラインストアを簡単に構築できます。
▶︎【今注目のSHOPLINE】メリット・デメリット、どんな事業者におすすめなのか?
SHOPLINEの導入手順
SHOPLINEの導入は、初心者でも比較的簡単に行うことができるプロセスです。具体的には、アカウントの作成からストアの公開まで、いくつかのステップを経てオンラインショップを立ち上げます。ここでは、主要な導入手順を5つのステップに分けて詳しく解説します。
1. サインアップ: アカウント作成の流れ
まずはSHOPLINEの公式サイトにアクセスし、右上の「無料トライアル」を選択してスタートします。

アカウント登録
次に、アカウント開設に使用するメールアドレスを入力します。

ショップ情報の入力

アカウント作成後、ストア名、国や地域などの基本情報を入力します。これらの情報は、後々ストアのデザインや機能のカスタマイズに影響しますので、正確に記入することが大切です。
登録が完了すると、ストアのダッシュボードにアクセスできるようになり、実際の設定を始められます。
2. 商品を登録する

商品追加画面では、商品の詳細情報を入力していきます。必要な項目を順に埋めていくことで、商品登録が完了します。
もし大量の商品を一括で登録したい場合は、CSVファイルを活用して効率的に登録することができます。
さらに、Shopifyストアから移行する場合は、SHOLINEが提供するShopifyのワンクリック移行機能を活用して簡単に製品データをインポートすることができます。
3. テンプレートの選択とカスタマイズ
次に行うのが、ストアのデザインの選択です。SHOPLINEには、多彩なテンプレートが用意されており、業種やブランドイメージに合わせて自由に選べます。テンプレートの選択とカスタマイズの具体的な手順は以下の通りです。
テンプレートの選択

ファッション、飲食、雑貨など、取り扱う商品の種類やターゲット層に合ったデザインテンプレートを選びます。テンプレートは、スマートフォン対応やマルチデバイスに対応しているため、PCやモバイルでも美しく表示されることが特徴です。
カスタマイズ

テンプレートを選択した後は、ロゴのアップロード、カラースキームの設定、フォントの選択など、ブランドに合わせたカスタマイズを行います。SHOPLINEのカスタマイズ機能は、直感的な操作が可能なため、HTMLやCSSの知識がなくても簡単にストアの外観を調整できます。
プレビュー機能

デザインの変更が反映された状態をリアルタイムでプレビューしながら、レイアウトや配置の微調整を行います。実際に公開される前に、様々なデバイスで表示を確認できるのも便利です。
4. 支払い・配送設定
次に、ストアでの売上管理や商品の配送に関する設定を行います。この段階では、支払い方法と配送オプションを決定します。
支払い設定

SHOPLINEでは、現在KOMOJUなどの決済サービスをご利用いただくケースが多いです。そのため、SHOPLINEとは別にKOMOJUのアカウントを開設する必要があります。KOMOJUは日本でよく使われているクレジットカード、QRコード決済、コンビニ支払い、後払い決済などひと通り利用することが可能です。
B2B販売向け、オフライン決済向けの決済サービスや海外販売を視野に入れた決済サービスの拡充にも期待していきたいです。顧客にとって便利な支払い方法を複数用意しておくと、カート離脱率を下げることが期待できます。
配送設定

配送業者を選択し、送料や配送地域を設定します。配送オプションは、地域別に異なる料金を設定したり、無料配送の条件を指定することが可能です。また、外部の物流パートナーや配送サービスと連携することもでき、在庫管理や配送追跡が自動化されます。
これらの設定が完了すると、実際に商品の注文を受け付ける準備が整います。
5. 公開・運営: ストアを公開し運営するまでの流れ
ストアのデザインと設定が完了したら、いよいよストアを公開し、運営を開始します。
ストア公開
SHOPLINEの管理画面で「ストアを公開」ボタンをクリックすると、ストアがインターネット上に公開されます。公開前に、すべての設定やページが正しく機能しているかを最終確認することをおすすめします。また、独自ドメインを使用する場合は、ドメインの設定もこのタイミングで行います。
ストア運営
ストアが公開された後は、
・注文管理
・在庫管理
・顧客対応
を行います。
SHOPLINEの管理画面からは、注文の状況や売上データをリアルタイムで確認でき、顧客の情報も一元管理できます。さらに、クーポン発行やメルマガ配信、SNS連携によるマーケティング施策も管理画面から簡単に操作可能です。
ストアを公開した後も、継続的に商品ページを更新したり、マーケティングキャンペーンを実施することで、売上の拡大を図ります。また、アクセス解析機能を使って、訪問者数やコンバージョン率などのデータを基に運営方針を見直し、最適化を進めることも重要です。
SHOPLINEの導入手順は、シンプルで効率的です。サインアップからストア公開までの流れは、初めてオンラインストアを運営する事業者でも迷うことなく進められるように設計されています。特に、テンプレートを活用したデザインのカスタマイズや、多様な支払い・配送オプションの設定が容易であるため、短期間で本格的なECサイトの運営を開始することが可能です。
SHOPLINEの代表的な決済方法
SHOPLINEでは、多様な決済方法が用意されており、店舗運営を効率化し、顧客の利便性を高めることができます。ここでは、代表的な決済方法と、SHOPLINEと連携できる決済サービスについて詳しく解説します。
代表的な決済方法
ECサイトを運営する上で、支払い手段の多様化は顧客体験を向上させ、購入率を高める重要な要素です。SHOPLINEでは、以下のような主要な決済方法が利用可能です。
1. クレジットカード
クレジットカード決済は、オンラインショッピングで最も一般的な支払い方法の一つです。SHOPLINEでは、
・Visa
・Mastercard
・American Express
・JCB
など、主要なカードブランドに対応しています。
クレジットカード決済は、手軽で迅速な支払い手段であり、顧客に安心感を与え、売上向上にも寄与します。
2. デジタルウォレット
近年、急速に普及しているデジタルウォレットは、SHOPLINEでも利用可能です。特に PayPal などのデジタルウォレットは、スマートフォンで簡単に支払いができるため、モバイルユーザーの利便性を大幅に向上させます。
また、これらのウォレットを導入することで、支払いのスピードが向上し、コンバージョン率の向上も期待できます。
3. 銀行振込
クレジットカードやデジタルウォレットを使用しない顧客向けには、銀行振込による決済も設定可能です。特に法人取引や高額商品の購入では、銀行振込が求められることがあります。SHOPLINEでは、銀行振込の決済方法も簡単に設定でき、幅広い顧客層に対応することができます。
4. コンビニ決済
日本のECサイト運営では、コンビニ決済の導入も重要です。SHOPLINEでは、ファミリーマート、ローソン、セブンイレブンなど、主要なコンビニでの支払いが可能なシステムをサポートしています。特に、クレジットカードを持たない若年層や現金で支払いたい顧客にとって便利なオプションです。
5. 外部決済サービス
KOMOJUは、多彩な決済方法に対応することで高い評価を得ているサービスです。
現在利用できる決済手段は、クレジットカードやコンビニ決済をはじめ、デジタルウォレットなど幅広い選択肢が揃っています。特に、日本で主流となっているPayPayや楽天Pay、メルペイにも対応しており、多様なニーズに応えることができます。
さらに、インバウンド需要にも大きなメリットがあります。
日本国内ではクレジットカード以外にもQRコード決済やコンビニ決済が人気ですが、KOMOJUでは海外で主流のAlipayやWeChat Payにも対応しています。
SHOPLINEのおすすめアプリ5選
SHOPLINEでは、店舗運営や売上拡大をサポートするさまざまなアプリが利用可能です。ここでは、特に便利で人気のあるアプリをいくつか紹介します。
1. SmartPush (メールマーケティング)
顧客へのアプローチを自動化し、リピート購入を促進するためのアプリです。SHOPLINEのメールマーケティングアプリは、定期的なプロモーションやキャンペーンの告知、カート放棄者へのフォローアップメールを簡単に送信することが可能です。自動化されたメール配信機能を活用することで、顧客との関係を強化し、コンバージョン率の向上に繋げます。
顧客が商品をカートに入れたまま購入を完了しない場合、カート放棄リカバリーアプリが自動でリマインドメールを送信します。このアプリは、未購入の商品を購入するよう促すことで、売上の損失を最小限に抑えるのに役立ちます。カスタマイズ可能なリマインドメールや割引クーポンを組み合わせることで、放棄カートの回収率を高めることができます。
2. アフィリエイトプログラム
アフィリエイトマーケティングを支援するアプリです。この機能では、アフィリエイター、注文、請求書、報酬を一元管理でき、柔軟な手数料ルールの設定も可能です。さらに、アフィリエイターごとの成果を管理・分析する機能を備えており、パフォーマンスの最適化が行えます。ターゲット層やブランド価値に合ったKOLを見極め、エンゲージメント率やフォロワープロフィールを考慮することで、ROIを最大化できます。
SHOPLINEのツールは、こうしたマーケティング活動を支援し、ブランドの成長を加速させます。
3. EasyRank SEO All-in-one (SEO)
検索エンジン最適化を支援するアプリです。自動的にページのメタタグを最適化したり、サイトマップの生成を行うことで、Googleや他の検索エンジンでのランキングを向上させることが可能です。SEOの知識がなくても、このアプリを使えば、効果的なSEO対策を簡単に実行できます。
4. Product Review (商品レビュー)
顧客の購入体験を可視化し、信頼性を高めるためのアプリです。顧客が商品のレビューを投稿できるようにすることで、他のユーザーにとって信頼できる情報源となり、購入を促進します。また、このアプリは、ネガティブなレビューに迅速に対応することで、顧客満足度を向上させる手助けをします。
5. Member System (ロイヤルティプログラム)
顧客のリピート購入を促進するために、ポイントシステムや特典を提供するロイヤルティプログラムのアプリです。顧客が購入やレビューを投稿するたびにポイントを獲得し、そのポイントを次回の購入で利用できる仕組みを作ることができます。これにより、顧客のリテンション率を向上させ、長期的な関係構築を図ることが可能です。
Enlytがお手伝いできること
Enlytでは、ECサイトの構築に関して広くお手伝いさせていただいております。
~専門知識~
当社はEC関連のプラットフォームやパッケージを活用した開発において幅広い経験と専門知識を持っています。また、プラットフォームが提供しているAPIを活用し、顧客基盤システム・サービスとのデータ連携の開発などパッケージ外の複雑なカスタマイズが必要なシステム開発の領域も得意としております。そこが、受託開発事業で様々な業種のWebシステム、モバイルアプリを50プロジェクト以上対応してきた私たちEnlytの強みです。
~サポートとコンサルティング~
単なる開発だけでなく、サイト運用を考えた設計やデザインを熟考し、システム開発を行います。ECのプラットフォームに関しての網羅的な知識から、クライアントにあったプラットフォームの選択が可能です。サービスの事業フェーズに応じた最適なアプローチや戦略を共に検討し、ビジネス目標を達成するためのパートナーとしてお手伝いします。
~カスタムソリューションの提供~
クライアントのニーズに合わせたカスタムソリューションを提案しています。プラットフォームの機能の中では対応できない特定の課題に対処するために、既存のAPIを活用したり、新しくAPIを実装することで、クライアント独自のアプリケーションの開発や、データ統合、ビジネスプロセスの効率化をサポートします。
SHOPLINEに関する質問やプロジェクトのご相談は、いつでもお気軽にお問い合わせください。

まとめ
SHOPLINEを使ったECサイトの開設手順について、詳しく解説しました。SHOPLINEは初心者にも扱いやすいプラットフォームであり、豊富な機能やアプリが揃っています。これらを上手に活用し、あなたのビジネスの強みを最大限に活かした、オリジナリティあふれるECサイトを構築してみてください。
オンラインストアの開設を検討している方や、既存のプラットフォームからの移行を考えている事業者の方は、ぜひ一度SHOPLINEの豊富な機能をお試しください。