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アジャイル開発における「スプリントレトロスペクティブ」とは?

スプリントレトロスペクティブについてこんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

上記のような疑問や不安にお応えしていきます。

今回の記事を読めばこれがわかる!

☑️ 「 スプリントレトロスペクティブ 」の目的
☑️ 「 スプリントレトロスペクティブ 」の役割
☑️ 「 スプリントレトロスペクティブ 」が無いと起こる問題

この記事を書いている私は、、
株式会社Enlytの岡山です!Enlytではデザイナーとして日々頑張っています!
今回はスプリントレトロスペクティブについて具体例も交えて説明していきます!

スプリントレトロスペクティブとは?

スプリントレトロスペクティブ(Sprint Retrospective)とは?

スプリントレトロスペクティブ(Sprint Retrospective)とは「スプリント全体の現状認識の共有、課題や改善案を話し合い、次のスプリントの効率向上を行うイベント」です。

内容としては、スプリントでのチームの動きやプロセスの改善などの部分で良かった点や問題点を書き出し、それを元に次スプリントで挑戦することを具体的に決めることで、次のスプリントの効率をあげることが出来ます。

スプリントレトロスペクティブはなぜ必要か?

Jeff Sutherlandのスクラムガイドによれば、スプリントレトロスペクティブの目的は下記の様に定義されています。

スプリントレトロスペクティブの⽬的は、品質と効果を⾼める⽅法を計画することである。

Jeff Sutherlandのスクラムガイド

つまりスプリントレトロスペクティブの目的は、スプリント内で行ったプロセスを振り返り、議論、共有することで次スプリントの品質や効果を高めることです。
スプリントという短い単位で振り返りを行うことによって、問題の早期発見や人間関係構築を行うことができます。

もし、スプリントレトロスペクティブを行わずにスプリントを進めた場合、スプリント内で非効率的なプロセスを行っていても改善できず、プロジェクト全体の進行に影響が出てしまうといった事態を引き起こしかねないでしょう。

スプリントレトロスペクティブの流れとやるべきこと

スプリントレトロスペクティブで事前に準備すべきこと

スプリントレトロスペクティブでは特に準備すべきことはありません。
Enlytでは、より円滑にスプリントレトロスペクティブを行うために、googleスプレッドシート で作成したテンプレートを用いています。

スプリントレトロスペクティブのテンプレートイメージ

もし、スプリントレトロスペクティブに初めて参加するメンバーがいた場合は、事前に一度スプリントレトロスペクティブの目的や進め方、Q&Aをおこない、スプリントレトロスペクティブについて理解を深めておきます。

スプリントレトロスペクティブの基本的な流れ

Enlytでは、KPT(Keep・Problem・Try)というフレームワークを用いてスプリントレトロスペクティブを行っています。

その1:シートの共有
スプリントレトロスペクティブを行う上で使用するシートを予め参加メンバーに共有しておきます。

その2:今スプリントで良かった点を書き出す
今スプリントで良かった点(KPTのKeepの部分)を5分間シートに書き出します。

その3:書き出したものの発表
書き出された良かった点を参加メンバーに対して5分間で発表します。

その4:今スプリントでの問題点の書き出し、発表
今スプリントでの問題点(KPTのProblemの部分)をその2,3と同じように書き出し、発表していきます。

その5:次スプリントで挑戦する点を良かった点、問題点を用いて議論
次スプリントで挑戦する点(KPTのTryの部分)を、書き出した良かった点、問題点を元に決定します。

その6:次スプリントで挑戦する点を具体化してシートに書き出す
次スプリントで挑戦する点が決定したら、次スプリントで実際に行うことをシートに書き出していきます。

スプリントレトロスペクティブのまとめ

この役割と目的を果たすためには短い時間でスプリントレトロスペクティブを終わらせるのではなく、スプリント内で何を行い、何が問題で、どのように解決するのかをしっかり話し合うことが重要です。

Enlytでは、ベトナムと日本のグローバルなチーム構成でありながら、アジャイル開発を数多く成功させています。なにかお悩みがあればぜひご相談ください!

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