TOP

トップ

Service

事業紹介

動画配信パッケージ

LINEミニアプリ開発

Shopify開発

デザイン・開発まるっとパック

プロダクト/システム運用保守サービス

Lab型開発サービス

Works

実績

インタビュー

開発実績

Our Products

自社プロダクト

About

会社概要

Blog

ブログ

Recruit

採用情報

News

ニュース

FAQ

よくあるご質問

Contact

お問い合わせ

thumb image

ECビジネスにおける「LINE」の戦略的活用

皆さん、こんにちは。Enlytの久保です。

LINEとECは、それぞれが独立してビジネスにおいて非常に効果的です。
これらを組み合わせることで売上を急上昇できる可能性が広がります。

今回のブログでは、なぜLINEとECは相性が良いのか、そしてどのように組み合わせることでビジネスの成功につなげることができるのかについて詳しく掘り下げていきます。

LINEとECの組み合わせが売上を向上させる理由

LINEとECの組み合わせが売上を向上させる理由は多岐にわたります。

まず、ECプラットフォームは、商品やサービスのオンライン販売が可能であり、これによって世界中の潜在的な顧客にアクセスできます。

一方、LINEはスマートフォンの普及率が高く、多くのユーザーが日常的に利用しているコミュニケーションツールです。「月間9,500万人が利用している」と言われています。
(参照サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads/)

LINEとECの組み合わせには以下の利点があります。

  • 顧客とのダイレクトコミュニケーション

LINEを活用することで、顧客とリアルタイムでコミュニケーションを取ることができます。質問に答えたり、新製品やセール情報をすばやく共有したりすることができます。

  • ターゲット広告

LINE広告プラットフォームを使用することで、特定のターゲット層に広告を表示することが可能です。これにより、より適切な顧客にリーチすることができます。

  • リマーケティング

LINEを介して顧客との接点を維持し、過去に購入した顧客に関連商品やサービスを提案することで、リピート購入率を向上させることができます。

LINEを活用したECビジネスの具体的な方法

LINEの標準機能を活用したECビジネスの具体的な方法の一部は以下のようです。

  • LINE公式アカウントの作成

自社のLINE公式アカウントを作成し、顧客とのコミュニケーションチャネルとして活用します。顧客は公式アカウントを友だち登録し、最新情報を受け取ることができます。

  • プロモーション通知

セール、特別キャンペーン、新商品の発売などの重要な情報をLINEを通じて顧客に通知します。これにより、顧客の関心を引きつけます。

LINEを活用したECビジネスを行う場合、EC上のユーザー情報の取得とそれをLINEで活用していくことが重要です。

これは、ユーザーエクスペリエンスの向上、パーソナライズされたサービスの提供、リマーケティング、セキュリティ強化など、多くの側面に影響を与えます。

LINEを活用することで、ユーザー情報を収集し、ビジネスの成果に活かす方法があります。

ユーザー情報取得の重要性は以下です。

  • パーソナライズされたエクスペリエンス

ユーザー情報を収集することで、顧客の好みや購買履歴を理解し、パーソナライズされた商品やコンテンツを提供できます。これにより、ユーザーはより満足度の高いショッピング体験を享受します。

  • リマーケティングの効果的な実施

ユーザー情報を持つことで、購買行動に基づいたリマーケティングキャンペーンを実施できます。未完了の購買を促進するためにカートリマインダーを送信したり、新商品を紹介したりすることが可能です。

EC上のユーザー情報取得、その利用はLINEが提供するLINE APIを活用することで実現できます。

▼LINEとカートシステムの連携についてもご覧いただけます▼

LINEを活用したECビジネスの事例

LINE公式アカウントは、EC業界で幅広く活用されており、顧客とのコミュニケーション強化やセールス促進に効果的です。以下は、EC業界におけるLINE公式アカウントの活用事例のいくつかです。

  • プロモーションとキャンペーンの通知

 EC企業は、LINE公式アカウントを通じて特別なセール、割引コード、新商品の発売、季節限定のキャンペーンなどの情報を顧客に直接通知します。これにより、顧客は最新のプロモーション情報を簡単に受け取り、購買につなげやすくなります。

  • カートリマインダー

 ショッピングカートに商品を追加したが購入を完了しなかった顧客に対して、LINEを介してカート内の商品をリマインドすることができます。これにより、購買意欲を喚起し、放棄カートの軽減に役立ちます。

  • 商品情報とカスタマーサポート

顧客が商品に関する質問や疑義を持った場合、LINEを通じてカスタマーサポートに直接問い合わせることができます。リアルタイムでのコミュニケーションを通じて、顧客満足度を向上させます。

  • オーダートラッキングと通知

 顧客の注文が出荷され、配送される過程をリアルタイムで通知することで、顧客に注文の進捗状況を把握させます。これは顧客の信頼感を高め、配達のスムーズさを確保します。

カスタマイズされたプッシュ通知: 顧客の過去の購買履歴やブラウジング履歴に基づいて、カスタマイズされたプッシュ通知を送信します。特定のカテゴリの商品やおすすめ商品を提示し、顧客の関心を引きつけます。

  • 予約管理とサービス提供

レストラン、美容院、ヘルスケアなどの業界では、LINE公式アカウントを使用して予約を管理し、サービス提供の通知やリマインダーを送信します。これにより、予約率を向上させます。

顧客アンケートとフィードバック収集: 顧客満足度を向上させるために、LINE公式アカウントを介してアンケート調査やフィードバック収集を行います。顧客の声を聴き、改善点を把握します。

これらの事例は、LINE公式アカウントを活用してEC業界が顧客との関係を強化し、売上を増加させる方法を示しています。LINEは、多くのユーザーが日常的に利用するプラットフォームであるため、効果的なコミュニケーションとプロモーションの手段として非常に価値があります。

まとめ

ECビジネスとLINEの組み合わせは、今日の競争の激しい市場で成功を収めるための強力な戦略です。この記事を通じて、LINEとECの連携における多くの利点と戦略を探究しました。

ECビジネスとLINEの組み合わせは、売上を増加させるための非常に有効な方法であり、その理由は明確です。
LINEは、多くのユーザーが日常的に利用し、リアルタイムでのコミュニケーションが可能なプラットフォームです。また、ECプラットフォームは商品やサービスをオンラインで販売するための理想的な場所です。

LINE API開発でお手伝い

ECビジネスにおいてLINEを活用することは、成功への大きなステップです。しかし、効果的なLINE戦略を実現するためには、高度なテクノロジーと開発スキルが必要です。

ここで、Enlytがお手伝いできるポイントを紹介します。

~専門知識~

当社はLINEのAPIを活用した開発において幅広い経験と専門知識を持っています。LINEログインからのユーザーID連携、基盤システムとのユーザーID連携、カスタムLINEアンケート開発、Messaging APIを活用したパーソナライズメッセージなど、さまざまなプロジェクトで成功を収めてきました。僕たちの開発チームは、最新のLINEテクノロジーに精通しており、ECビジネス向けのカスタムソリューションを提供できます。

~サポートとコンサルティング~

僕たちのサービスは単なる開発だけでなく、LINE運用の設計やデザインも含みます。ECビジネスとLINEの連携において、最適なアプローチや戦略を共に検討し、ビジネス目標を達成するためのパートナーとしてお手伝いします。

~カスタムソリューションの提供~

僕たちはクライアントのニーズに合わせたカスタムソリューションを提供します。特定の課題に対処するために、LINE APIを活用したアプリケーションやボットの開発、データ統合、ビジネスプロセスの効率化をサポートします。

~お問い合わせと協力の機会~

ECビジネスにおけるLINEの活用に関する質問やプロジェクトの相談について、いつでもお気軽にお問い合わせください。

一緒に、LINEを活用したECビジネスの未来を築きましょう。

▼LINEやShopifyに関する開発実績をご覧いただけます▼

株式会社マクアケさまインタビュー記事

Enlytについて

株式会社Enlytはベトナムに開発拠点SupremeTechを持ち、これまで50以上の開発プロジェクトを行ってきました。ベトナムと日本のグローバルなチームで、数多くのプロジェクトを成功に導いてきました。

Enlytのオフショア開発は、アジャイル・スクラム開発を採用しています。コミュニケーションの透明化を意識してそれぞれの役割で責任の範囲を明確化しています。クライアントも含めたワンチームとして、フラットな関係で開発を進めることができます。

お客様の納得のいくまで、共に開発させていただき、アイデアを最高のかたちにサービス化いたします。

システム開発についてのお悩みやご相談がございましたら、下記ボタンより気軽にお問合せください!

バナー画像 バナー画像

他の記事

View More

arrow-forward

システム開発

仕様書とは?書き方や注意したい落とし穴を成功事例と合わせて解説

#コミュニケーション #サービス

テクノロジー

CDP(Customer Data Platform)とは?意味とEコマースでの活用方法

#ECサイト #サービス

テクノロジー

LINE APIで実現できることとは?使い方や活用事例を解説

#LINE #サービス