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【社長インタビュー】イケてるサービスをベトナムから世界へ。株式会社Enlyt起業への思いとビジョンを語る

社長インタビュー第二弾!前回のインタビューでは、代表取締役Truong Dinh Hoang(以下ホアン)の過去の経歴や不安との付き合い方について伺いました。今回は、株式会社Enlytの起業の経緯や事業内容、今後実現していきたいことにフォーカスして語っていただきました。

プロフィール紹介

名前: Truong Dinh Hoang(チュオン・ディン・ホアン)
年齢: 40歳(1980年生まれ) 
国籍: ベトナム(日本永住権保持者)
出身地: フエ市(19-20世紀にかけて存在した阮朝の首都に定められていたベトナム中部の都市)
学歴: ベトナムと日本の大学でコンピュータ・サイエンスと日本語を専攻

成長を感じる瞬間を求めてしまう。株式会社Enlytを起業した背景と、その思い

Enlytの成長を支えるベトナム拠点のメンバーたち

インタビュアー:ゼロからの再スタートは、とても大変なことだと思います。どのような心境で挑戦されたのですか?

そうですね。ゼロからまたスタートするのは、かなり大変だということは理解しています。ただ、大変なことにチャレンジすること自体は、僕にとって苦ではありません。

困難なことにたくさん囲まれている状態で、それをどうやって乗り越えるのかという部分に興奮するし、難しい状況の中でこそ、やり抜く楽しさがあります。すごいエネルギーを注ぐことになるので、「生きているな」というのをより実感できるんです。

多くの起業家が、会社を安定するところまで持っていきたいと望むと思います。僕もそれは同じです。ただ、安定している状態をずっと保っていると、逆に不安に感じてしまう自分がいるんですね。

前社はオフショア開発事業で営業や開発体制もできて、後は人を増やし受注すれば売れるという状況になり、ある程度先が見えていました。

今、株式会社Enlytでは、世の中に存在しないサービスをアイディアから生み出し、形にして、それを売っていこうとしています。プロダクト開発をしつつ、事業としてお金を作るためにはどうすれば良いのか?ということから、全く無縁なところからの人脈づくり、マーケティングや仮説検証からの改善まで、0から1にするにはやるべきことが山ほどあります。

この大変さの中でやり抜いたら、とんでもない達成感を感じると思います。それが、僕の一番のモチベーションなんですよね。

インタビュアー:困難な状況や未来が見えない事に対して興奮を覚えるとおっしゃっていましたが、それは昔からの性格ですか?

日本で新卒として就職した時はそうでもなかったですよ。さすがに新卒で未来が見えなくて興奮するってことはなく、不安でした。僕もそこまで化け物ではなかった(笑)

ただ、僕の性格として物事を計画的にやるタイプなので、新卒の時から常に先のことを考えてはいて、モチベーションを失うことがないよう色々なことを勉強していました。でも、日本という外国で働いているし、分からないことだらけだし、最初の1,2年は不安でしかなかったです。

だけど、一回経営者になってから、自分の限界がどこまであるのか試してみたくなったんですよ。分かりきっていることをやっても、全く達成感や成長を感じません。未来が見えないぐらい難しい状況を乗り越えた時っていうのは、自分の成長を感じる瞬間。その瞬間を求めてしまうんですよね。

「私たちはイケてるサービスしか作らない。」ユーザーに愛されるものこそが、イケてるサービス

インタビュアー:新たな挑戦として立ち上がった株式会社Enlyt。Webサイトでは「私たちはイケてるサービスしか作らない。」と謳っていますね。

とにかくイケてるサービスをつくりたいっていうのが前提としてあって。それをどう表現するか色々考えたんだけど、結局そのままの思いを伝えたほうがいいんじゃないかと。ダイレクトでわかりやすいし、直感的にこれいいんじゃない?ってなったんですよ。

インタビュアー:ホアンさんにとっての「イケてるサービス」とは、言語化するとどういうものなのでしょう?

時代の波に乗っていてニーズに合っているもの。また、多くの人が考えられていないことをやり、それを浸透させていくというのが「イケてるサービス」だと思います。

結局「イケてるサービス」というのはちゃんと売れて、ユーザーに愛されているものだと思うんです。

僕たちが作っているサービスもまだ、今の段階ではイケてるとは言えない。アイディアとしてイケていたとして、プロダクトを作り様々な人に使っていただいて、喜んでもらった時点で初めて「イケてるサービス」と言える。

一発作って終わりじゃなくて、なるべく複数のユーザーの声を頂きながらサービスの改善を繰り返し、それをルーティーン化していけば、必ずイケてるサービスを作れると信じています。

自社サービス『TVplum』とオフショア開発事業の特長とは

インタビュアー:ではその一例として、自社サービスのTVplumはどのような意図を持ってスタートしたのでしょうか?

TVplumはインターネット経由でTVコンテンツを配信できるプラットフォームです。

TVは昔からある最強のメディアで、電波放送、ライセンスビジネスが強い。ただ、インターネットの進化とスマホの普及によってユーザーの行動と趣味が変わってきていることは明らかです。インターネットの誕生後、テキストベースのブログが現れ、次にソーシャル・ネットワークが生まれ、今はYoutubeやTiktokなどの動画が流行っています。テキストを読むよりも、動画を直感的に見て楽しみたいというニーズがあるわけです。これからは動画時代だと思っているから、動画にフォーカスしたサービスを作りたいというのはキーワードとして頭にあって。

アメリカでは4,5年前からインターネットでのTV番組配信(OTT)が既に成立していますが、日本は遅れています。僕たちはそこに目をつけてTVplumを開発しました。もちろんTVのインターネット配信のみに止まらず、ライブコマースや動画のプラットフォームとして強いサービスを目指していきたいと思っています。

ユーザーニーズがあり、日本ではまだ普及していないものをやるという意味で、TVplumはイケてるサービスになるんじゃないかと思っています。

Tvplum サービスサイト

インタビュアー:TVplum以外にオフショア開発事業も展開していますが、どのような点が他社と違うのでしょうか。

実際にサービスを作って展開している人たちが開発をする。これがポイントだと思います。

我々はテックの会社であり、テクノロジーをベースとして世の中の問題を解決していく事がミッションです。自社サービスもオフショア開発事業も、僕たちが持つ技術を使って何かしらのプロダクトを開発していく事になるはずです。

ですが、自分たちでアイディアを考えてプロダクトを作った経験があるのと、言われた仕様の通りに作っているだけとでは、全く結果が変わってくると思っています。

自分たちで実際にサービスを展開した経験のある開発者は、より良いサービス・プロダクトを目指すためには何が必要で、何に苦労するのか理解できる。お客様のサービスに対しても、受け身にならずに自ら提案・改善できるようになっていくのです。

僕らは0から1にする力を持っているので、それが強みだと言えるでしょう。

イケてるサービスで世の中に貢献していきたい。社長が描く株式会社Enlytの未来とは?

インタビュアー:今後、Enlytをどのように発展させていきたいですか?

まず、この1年でTVplumをはじめとする自社サービスを黙々と作ってきました。2年目である今は、それをいかに販売していくかというフェーズでまだ投資段階だと思っています。
徐々にお客様を増やしていき、市場の流れとニーズに合わせてプロダクトの改善を繰り返しながら「イケてるサービス」に成長させていきたい。焦らずに丁寧にやって行けば絶対成功できると信じています。
5年後には、我々のサービスの名前を多くの人に知っていただけているような状態を作り上げられたら嬉しいなと思っています。

最終的に、イケてるサービスを1つ以上提供できる会社として世の中に貢献していきたいです。

インタビュアー:上場などは考えられていますか?

上場に関しては、正直僕は、今まで興味がなかったんです。ただ、Enlytを創業して様々なサービスを作るようになってから、改めて考え直して…。

会社の名前をマーケットに出すということは、イケてるサービスを提供できているという証拠だと言えるかなと思うようになりました。

上場は手段であり目的ではないので、もしそれで社員が喜んだり、より多くの人々に貢献できるのであれば上場しても良いんじゃないかと。ゼロから一緒にやってきたメンバーで上場までの道のりを体験できたら、良い経験になるかもしれません。

TVplum開発メンバーと、オフィスにて

ベトナム・日本で力を合わせ、世界を目指す

都市の発展が著しいベトナム

インタビュアー:最後になりますが、ベトナムの未来についてはどうお考えですか?

これからアジア、特に東南アジアが伸びていくのは間違いありません。特にベトナムはコロナ禍でもGDPが+になっている世界有数の国だと知られています。日本は成長しきってるのに対し、ベトナムは10年間成長し続けていて、今後10年も伸びていくと思うんです。

一方、日本のマーケットもまだまだ大きい。僕らはこの二国を拠点にしてビジネスができるという、恵まれた環境にいさせてもらっているなと思います。サービスを成長させていくことで、雇用を作り少しでも日本・ベトナムの経済成長に貢献していきたいです。

ベトナムから世界中にサービス展開している前例は、まだあまりありません。日本とベトナムで力を合わせて、世界で通用するサービスを目指していきたいですね。

インタビュアー:ありがとうございました。Enlytでは一緒にイケてるサービスを作る仲間を募集しています。話を聞いてみたい、一緒に働いてみたいなど、ご興味のある方はWantedlyの「話を聞きに行きたい」ボタンからお気軽にご連絡ください

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