【現地でしっかりPR】CEOのドタバタ出張-vol.3|フィリピン滞在記
みなさんこんにちは、Enlytの久保です。
なんやかんやでフィリピンバギオ編 第3回を迎えました。今回が最終回になります。
前回までのブログをみていない人はまず過去2回の記事を読んでみてください。
なぜそもそもITのスタートアップがフィリピンのバギオに来ているのか、そこで何をやっているのかがよくわかるので、最終回をより楽しんでもらえると思います。
目次
バギオでのスイーツ三昧の休日
では、話をバギオでの活動に戻したいと思います。
土曜日に1回目の会社説明会を行ったので、日曜日はちょっとバギオを観光しました。
ただ初日の金子くんおすすめのGood Tasteのチャーハンに面食らってからの、雨が続く悪い天候だったのでテンションは下降気味でした。
そんな中バギオで1番おいしいケーキ屋さんがあるということで半信半疑ながら連れて行ってもらいました。
向かった先はザ・マナー・アット・キャンプ・ジョン・ヘイというホテルでした。
思っていたよりも重厚感のある佇まいで、なぜかクリスマス一色でした。
3つのケーキを注文してあんまり言いたくないんですが、、、、、
めちゃくちゃ美味しくてびっくりしました。ww
Enlyt社員の金子くんは以前語学の勉強で沖縄の学生たちがバギオに来た際にここに案内したことがあったらしいのですが、そのときにその学生たちがケーキを食べて感動して「今まで食べたケーキで一番美味しい」と言っていたらしいです。一概に間違いじゃないと思いました。
バギオについてはここまでになるので、バギオってどんな場所か気になる方は
リモートワークに最適?住み易すぎるフィリピン・バギオの魅力を紹介しますを読んでみてください。
2回目・3回目の会社説明会
そんなこんなで休日が終わり、会社説明の2日目を迎えました。
改善点はしっかり確認!
この日は先日打ち合わせを行っていたこともあり、それほど入念な打ち合わせは行いませんでした。ただ、興味をもってくださった方々の選考フローを明確にお伝えできてなかったと思い、その点を最後に明確に伝えましょうという確認だけをして説明会に望みました。
小さなことでも常に改善を続けることが大切ですね!
2回目は、9名の語学学校の生徒さんが参加してくれました。
事前にPRとして、フライヤーとなるデータを作成し、それを各語学学校の日本人マネージャーさんからLINEなどを使って拡散しておいてもらったので、その効果が現れてホッとしました。
正直、当日まで何名の方が来てくれるか心配だったので。。。
いざ登壇2回目へ
前回同様、Enlytの会社紹介、バギオに来た目的の説明、IT業界でのキャリア構築、ベトナムのダナンの開発拠点であるSupremeTechでの海外インターンや僕の6年間の生活などを先に話しました。
IT業界に対して抵抗がある人、ない人、参加者の中に様々なバックグラウンドの方がいらっしゃいました。
けれども、結局のところ、参加してしてくださった皆さんは総じて現状に満足しておらず、「どうにか変えたい」と強く思っており、海外と繋がりをもって自分が輝ける環境を探している人たちだと感じました。
なので、彼ら彼女らが各々描く理想のライフスタイルを実現するための環境をEnlytとSupremeTechは提供できるということを熱弁させてもらいました。
僕の意見としては、、コーディングができようとも、デザインができようとも、どれだけ優秀なスキルを持っていようとも、適切なマインドセットを身につけ、適切な働く環境が用意されていなければ理想のライフスタイルは実現できないと考えています。
そんな中、Enlytでは、「IT未経験」「フルリモート」「稼働時間が割と柔軟に相談できる」「英語を使う環境」という条件が揃っていて、さらには、日本、ベトナムを中心に、アメリカ、シンガポールも絡んでグローバルに事業を展開しています。そんな企業でIT業界のスタートが切れることは正直あまりないと思います。
これだけ並べると問題が1つもない会社に聞こえますが、もちろん改善点はたくさんあるし、しっかりマネジメントをする仕組みがあるからこうやってできているという点も大きいです。
普段はあまり髪を下ろしてないので暑くなってきてついに結んでまとめちゃいました。
この写真をみるとなんかみんなテンション低いですね。現場ではそんなことなかったはず。
金子くんも笑いながら何か光線を出そうとしてます。
こういった話を意識しながら参加者の方々とのコミュニケーションをしながらお伝えしていきました。
こんな感じで2回目の会社説明会を終えました。
3回目の会社説明会は密なコミュニケーションを
そして最終となる第3回です。
この回の参加者は2人と少なめでしたが、かなり密なコミュニケーションをとって進めることができました。
こんな感じで座って会話もしたりしてお二人のこれまでのキャリアやIT業界に対するイメージなど細かいところまで色々お話できました。
多数に対して行う説明も良かったですが、この形もありだなと思ったので、説明はビデオでみてもらって、こういう少数での座談会を今後増やせたらと思います。
全3回の会社説明会を通して伝えたいこと
いろんな方々とお話するなかで、僕が一番伝えたいと思ったことは
「やってみること」
「実践を積み上げること」
「目標を成し遂げるマインドを持つこと」
この3つだなと思いました。
世の中にスクール系は沢山あります。プログラミング、マーケティング、デザインなどスクールの授業内容も色々あります。
しかし、僕は実践を重んじています。スクールで学ぶことはあくまでも知識です。知識を知恵に変えて初めて意味を成します。
Enlytはその点、実践の機会に溢れています。なぜなら、僕たちはスクールビジネスではなくソフトウェア開発をサービスとして提供する会社で、それをビジネスにしてご飯を食べているからです。
実際Enlytもこの半年でディレクター、デザイナー、マーケターの教育体制が整ってきてます。だから1年前までIT業界未経験・システム開発未経験だった金子くんが、今では実際の現場で戦力となれているわけです。
そして僕はIT業界でスキルを得るだけではつまらないと思っています。
やはり、魅力ある人間に成長したいし、関わるみんなにも同じように成長してもらいたいと思っています。
これまでの35年間、僕が個人的にずっと信じてきたことは、
「自分の選択に意味をもつ。そして必ず正解にする。」
ということです。
僕は仕事でも正解や不正解は気にしません。
唯一気にすることは、ちゃんと自分なりの意味をもって、考え、発言し、行動しているかどうかです。
Enlytのメンバーの動きでこれらが欠けているときはちょっと注意します。 逆にこれらがしっかりしていたら多少アイデアとして弱くても「やってみたら?」と全力で応援します。
僕は狭く小さな視野で仕事を単体で捉えるのではなく、人生というスケールの1つとして捉えるようにしています。だから、仕事でも楽しくあってほしいと思っているんです。
そう思うから、自分の考え、発言、行動には意味をもたせたい。意味もなく、「ただやる、やらされる」という感覚だと楽しくないので。けれども、自分なりにやることに意味をもたせれば自分との接点ができる。それは金銭的になのか、感情的になのか、スキル的になのかはわかりませんが何かしらの自分にとってのメリットを得られると考えられるわけです。そうなれば楽しくなります。
これって仕事に限らず何事もそうだと思うんです。意味をもたすのは、全て本人の物事の捉え方次第なんです。
今いるEnlytのメンバーは徐々にそういう動き方になってきていると思います。何か1つ僕が言ったら、色々アイデアが出てくるし、自分なりの考えをぶつけてきてくれて行動してくれてます。
みんながそうやってでてきたら、チーム、組織としても絶対楽しいですよね。
この記事を読んでくださっているみなさんも、可能性を広げる最高の機会として、ぜひ興味があれば、仲間になってくれたらと思ってます。
そしてEnlytと一緒に成長できたらと思っています。
ぜひ宜しくお願いします。
Enlytについて
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