【観光再開】ワーケーションをするならアジアのビーチリゾート・ベトナムのダナンへ!
こんにちは。ベトナム拠点、ディレクターの山村です。
2022年3月15日より、日本からベトナムへ観光客が入国できるようになったことはご存知でしょうか?
コロナ禍で長らく国境を閉ざしてきたベトナムでしたが、ついに観光できる日がやってきました!
リモートワークが浸透し、ワーケーションも一般的になりつつある昨今ですが、次はベトナムがその候補地の一つになりうるのではないかと考えています。
そこで今回の記事では、株式会社Enlytの開発拠点があり、ベトナムのリゾート地であるダナンでのワーケーションについて、下記紹介していきます!
- ダナンがワーケーションに最適な理由
- 実際にダナンでリモートワークをして感じたメリット・デメリット
- ダナンでワーケーションを充実させるコツ
この記事を書いている私は、、
ベトナム・ダナン在住6年。
コロナ禍でオフィスに行かなくなり、長期間ベトナムでのリモートワーク経験あり。
ダナンをはじめ様々な場所でリモートワークしてきました!
目次
ワーケーションをするならダナンがおすすめな理由!
ワーケーションにダナンをおすすめしたい理由はたくさんありますが、ポイントを3つに絞ってご紹介します。
ダナンがおすすめな理由その1:きれいで設備の整った住居に安く住める
ベトナム・ダナンでワーケーションする際、どのような宿泊施設があるのか気になりますよね?
実は、都内なら一泊2万円はするようなホテルや設備の整ったサービスアパートメントでも、ダナンなら一泊3000円くらいで安く泊まることができます。
プールやジム、スパ付きのところも多く、海沿いのホテルを選べば目の前に海が見える…ということも!いつもと環境を変えて、リフレッシュできること間違いなしです。
長期滞在する際の住居の探し方については、こちらの記事もぜひご覧ください!【ダナンへ移住】おすすめの住居タイプ・物件探しの方法教えます | 家選びに外せないチェックポイントも!
ダナンがおすすめな理由その2:ビーチが近く、南国の雰囲気を味わえる
ダナンは一年の半分は夏の気候で、乾季(2月~8月)は40℃近くまで気温が上がり、晴れの日が多いです。
ベトナム第三の都市であるダナンの中心部は活気がありますが、その中心部からタクシーやバイクで10分くらいでビーチに出ることができます。同じ中央直轄都市であるハノイやホーチミンにはない魅力だと思います。
仕事に疲れたら、ちょっと気分転換に海へ…なんてことも可能。仕事場から一歩外に出れば南国気分を味わえます。
ダナンがおすすめな理由その3:仕事に最適なカフェが超豊富!
ダナンでは、ほぼすべてのカフェがWiFi完備で、電源があるところも多いです。ドリンクもベトナムコーヒーからマンゴー・パイナップルを使ったトロピカルなスムージーまで種類が豊富で、かつ200〜300円程度と安い!
いたるところにカフェがあるので、お気に入りの場所がきっと見つかるはず。
作業におすすめなカフェ情報については、こちらの記事で紹介をしていますので、ぜひご参照ください!
【目的別】ダナンで作業におすすめのカフェ6選!現地の人が本当におすすめするカフェを紹介!
実際にダナンでリモートワークをして感じたメリット・デメリット
実際にダナンに住み、アパートやホテル、カフェなど色々な場所でリモートワークをしてみて気づいた、メリット・デメリットをご紹介します。
ダナン・リモートワークのメリット
メリット1:観光と仕事、バランス良くメリハリつけられる
前述のとおり、ダナンは住環境も気候もとても良く、観光気分を味わいつつ作業に集中できる環境があり、メリハリをつけて仕事ができます。
メリット2:色んな場所をはしごして、気分を変えながら作業できる
Wifi完備のカフェ・ホテルのラウンジなど作業場所の選択肢が豊富でしかも安いので、いくつかの場所をはしごしながらの作業も可能です。
気軽に場所を移動しても作業が続けやすいため、一日の中で環境を変えながら仕事をすることができます。
ダナン・リモートワークのデメリット
デメリット1:騒音問題
ダナンでは、場所とタイミングによっては騒音が気になることがあります。
例えば、ホテルの隣の建物が工事をしていてうるさかったり、入ったカフェがかなり騒がしくて集中できなかったりといったことがありました。
デメリット2:ネット環境
また、これも場所によりますが、ネット環境が安定しないことも。
ネットで調べ物はできるレベルだが、ビデオ通話が滞ってしまうということもありました。
ダナンでワーケーションを最大限楽しむためのコツ
デメリットもふまえた上で、ダナンでワーケーションを存分に満喫するためのポイントをお伝えします!
事前調査を入念に。仕事に最適な環境選び
作業環境となる場所については、
ブログ情報を参考にしたり、事前に一度訪れてみたりと、なるべく下調べしてから行ってみることをおすすめします。
泊まる場所についても、
ホテルに問い合わせて部屋の写真を送ってもらうなど、事前にイメージが合っているかを確認すると良いでしょう。
時差を活用し、17時以降は観光へ!
ベトナムと日本の時差は2時間。
日本での終業時間が19時とすると、ベトナム時間では17時以降が空くことになります。この時間を観光に当てれば、短い滞在でもダナンを満喫できます!
特に夕方以降の観光におすすめなのが、ダナンからタクシーで40分ほどの距離にあるホイアン。
暗くなる頃、ホイアン旧市街にはランタンが灯りはじめ、幻想的な雰囲気を味わうことができます。
観光地としてのダナンの魅力・おすすめスポットについては、こちらの記事もぜひご覧ください!
【厳選】現地滞在者がおすすめするベトナム・ダナンの魅力5選!開発会社Enlytのベトナム拠点・ダナンってどんなところ?
配車アプリやデリバリーアプリを有効活用
慣れない海外生活で気になるのは食べ物や交通手段についてですが、ベトナムでは、配車アプリやデリバリーアプリがかなり発達していて便利です!
中でも外国人が使いやすいのがGrabというアプリで、車やバイクタクシーを呼ぶのも、料理のデリバリーも簡単にできてしまいます。翻訳機能が入っているので、やりとりは英語で完結できます。
Apple APP Store:
https://apps.apple.com/jp/app/grab-superapp/id647268330
Google Play Store:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.grabtaxi.passenger&hl=ja&gl=US
ただし、登録には現地の電話番号を持っている必要があるので、まずはMobiFoneやViettelといった現地の携帯電話会社に行き、SIMカードを手に入れるのが良いでしょう。携帯電話会社の店舗は街中にいくつかあり、SIMカードはインターネット1ヶ月5GBで400円くらい〜と手頃な価格で手に入れることができます。
まとめ
ダナンでワーケーションしてみたくなってきたでしょうか?
当ブログの他の記事でもダナンの魅力や生活の様子などを発信していますので、興味がある方の参考になれば幸いです!
Enlytについて
この記事を書いている株式会社Enlytは、ベトナム・ダナンに開発拠点SupremeTechを持ち、今注目を集める「ベトナムオフショア開発」を行っています。
ベトナムはIT関連者が日本より多く、開発リソースが潤沢であるという特徴があります。オフショア開発というと低コストだけのイメージがあると思いますが、ベトナムの優秀なエンジニアにより技術面も証明されています。( 株式会社Enlytの実績は開発実績ページから)
また、オフショア開発についてのお悩みやご相談がございましたら、下記ボタンより気軽にお問合せください!