TOP

トップ

Service

事業紹介

動画配信パッケージ

LINEミニアプリ開発

Shopify開発

デザイン・開発まるっとパック

プロダクト/システム運用保守サービス

Lab型開発サービス

Works

実績

インタビュー

開発実績

Products

自社プロダクト

About

会社概要

会社情報

FAQ

お役立ち資料

Blog

ブログ

Recruit

採用情報

採用情報

採用メッセージ

News

ニュース

Contact

お問い合わせ

thumb image

第三回【CEOインタビュー】僕の人生で一貫していること

EnlytのCEOはどんな人?ということでCEOである久保さんにインタビューをしていきます!

本記事は、インタビュー記事の最終章です。まだ読んでない方は、

『第一回【CEOインタビュー】素直に生きることが人生を楽しくする』
『第二回【CEOインタビュー】とりあえずやってみる、そして全力でやり切る』をぜひ先に読んで戻ってきてください!

プロフィール:株式会社Enlyt CEO 久保 利彦

学生時代の10年間はバドミントン選手として国体に出場するなどの実績を残し、大学卒業後はフィリピンに英語留学、ロンドン芸術大学にファッションを学ぶために進学、ヨーロッパでフリーランス、ベトナムのダナンで IT転職と国内外で数多くの経験をしながら、人生を歩んできた。

久保さんのことについてもっと知りたい方→https://twitter.com/TKHYKO

ライフスタイルを考え始める ~ ベトナムのダナンへ

家から撮ったベトナム ダナンの景色, Photp by 久保
(家から撮ったベトナム ダナンの景色, Photp by 久保)

働き方そのものについて考える

―― IT業界で働くことになったきっかけを教えてください。

久保:日本での任期を終える頃に、働き方について考えるようになってきました。

その当時僕には国籍が異なる彼女がいて住んでいた国も違ったので遠距離恋愛をしていました。そのときに改善したいと感じていたところが、時間と場所に拘束される自分のライフスタイルでした。

単純に遠距離だと時間と場所の制限が同じ国内の恋愛よりも圧倒的にハードルが高く、その不自由さから働き方、生き方をよりいっそう真剣に考えるようになりました。

そのときに頭に浮かんだのが、ITでプログラミングでした。

ソフトウェアエンジニアになれば時間と場所から自由になれるのではないかと思いました。

なので、突然ですがアシスタントバイヤーの任期を終えたあとの3ヶ月をプログラミング学習に全ての時間を費やしました。

そのときにインタビューしてもらった記事がこちらです。

限られた人生のなかで誰に時間を費やすべきだろうか。大切な人のために、エンジニアで自由な生活を手にいれる | テックキャンプ ブログ みなさんは、これからの残りの人生がどれだけあるか考えたことはありますか? 限りある人生のなかの貴重な時間を大切な人と過ごす tech-camp.in

ベトナムのダナンでIT業界に転職

Asian Tech時代のプロジェクトメンバーとの集合写真, Photp by 久保
(Asian Tech時代のプロジェクトメンバーとの集合写真1, Photp by 久保)

―― IT転職をする上で、なぜベトナムのダナンを選んだのでしょうか?

久保:テーマは海外とITに絞って探していました。

ちょうど当時付き合っていた彼女が仕事でベトナムに行くと決めていました。それが理由で僕もベトナムに決めました。

パワープレイではありますが、同じ国にいけば遠距離の壁はとりあえず乗り越えられる!!まぁそんな感じでした。

その決断もけっこう真剣で、最悪の場合ITで探せなくてもその国で何かしらの職で入国することは心に決めていました。そのあとにITで探せばどうにかなると。

そして運良く就職先が決まりました。

それがベトナムのダナンにあるAsianTech(現在は社名が変わってMonstarLab ダナン)というオフショアのソフトウェア開発の会社になります。それがEnlyt会長のホアンさんが創業社長を務めていた会社です。ここで彼と出会うんです。

実は働き始めて1年後くらいにその彼女と別れちゃいました。

入社初日の挨拶で、全社員のまえでこの国を選んだ理由は彼女がこの国を選んだからですとはっきり自己紹介で話をしたので皆知っていて、よく周りの人から「どうすんの?日本帰るの?」「もうこの国にいる必要ないんじゃないの?」と聞かれたのを覚えています。

けどこの時は僕の中でこの国にいる理由は1つではなくなっていて、会社の存在がとても大きかったです。

ITの知識だけでなく人間としても成長させてもらえている環境にまだまだ自分を発展させることができる可能性を感じていたんです。

振り返ると、何事も一生懸命考え、行動に移し、それをやりきることの大切さをとても強く感じます。

傍から見ると馬鹿げていますが、僕はベトナムに行った当時の彼女に一生懸命で、真剣に向き合っていたから僕はベトナムに行きました。

もしそれが中途半端な気持ちで向き合っていれば、絶対にベトナムには行ってません。

あと、真剣に向き合っていたからこそ自分のライフスタイルに疑問を抱くようになってきました。

何か変えられるのではないか?変えるべきではないか?そう強く感じたんです。

そうやってベトナムに行った僕は、とても大切な今の奥さんと出会い、ホアンさんに出会い、成長できる環境で6年間も過ごすことができました。

そんなこと行く前は想像もしてなかったです。

ただただ僕は目の前のことに一生懸命取り組んで、そのときの自分の気持ちに素直に従い行動に移し、なんとかやりきることでした。

これが自分が想像もしない世界に連れて行ってくれました。

ベトナムのダナンでの業務内容

Asian Tech時代のプロジェクトメンバーとの集合写真, Photo by 久保
(Asian Tech時代のプロジェクトメンバーとの集合写真2, Photo by 久保)

―― どのような業務を担当されていたのですか?

久保:実際にやっていたことは、AsianTechで、50人規模のプロジェクトチームのプロジェクトマネージャーを最終的には約5年間務め、それ以外に社内PMO組織のメンバーとして横断的に複数のプロジェクトのマネジメントを行いました。

僕がAsianTechに入社して最初に関わったプロジェクトがこの50人規模のプロジェクトです。当初はこのプロジェクトは大変な状態でした。詳細に話すと切りがないので端的にお伝えすると、プロジェクトマネジメントができていない中でチームが大きくなっていたので、クオリティ、スケジュールの精度がかなり低下している状態でした。

そこから一日100個くらいわからないことが出てくるような日々でしたが、ソフトウェア開発そのもの、そしてこのプロジェクトに少しずつキャッチアップしていき、プロジェクトを再構築していきました。

その中では、50人をまとめるリーダーなわけですから、プロジェクトマネジメントも勉強しないといけないし、その中のほとんどがベトナム人メンバーなので働き方や価値観の違いも理解していかないといけないし、やることと新しく学ぶことがホントにいっぱいでした。

の開発プロジェクトのベースはこのプロジェクトで全て作られました。この経験があったから今があるのだと思います。もうすこし詳細に『業界未経験の僕がIT業界に転職して変わったこと』というブログでそのときの経験を書いたものになるのでご興味あればぜひ読んでみてください。

独立の道 ~ Enlytの代表に

SupremeTechでの1年

Supreme Techでイヤーエンドパーティーでプロジェクトが表彰された時, Photo by Supreme Tech
(Supreme Techでイヤーエンドパーティーでプロジェクトが表彰された時, Photo by Supreme Tech)

―― Supreme Techでの1年間はどうでしたか?

久保:約5年のAsian Techでの任期を終え、同じベトナムのダナンにあるオフショアのソフトウェア開発の会社 Supreme Tech(https://www.supremetech.vn/ja)に入社しました。この会社はAsian Tech時代の元同僚が代表を務めていて、会長がホアンさんであるということもあり、当時から同じ志をもったメンバーだったのでスムーズにSupreme Techに馴染むことができました。

そこでプロジェクトマネージャーに加え、スクラムマスターやウェブディレクターをし、日本に帰国することを決意しました。

Enlytに入社。そして代表に

代表取締役就任式, Photo by Supreme Tech
(代表取締役就任を正式にホアンさんに壇上でしてもらったとき, Photo by Supreme Tech)

―― 長い海外生活を終え、2022年3月末に日本に帰国されましたが、理由はありましたか?

久保:帰国を決めた理由は単純で、「日本に住みたくなったから」でした。

僕は直近約10年間は海外に住んでいました。2週間くらいの滞在で日本に戻ることはあっても住むレベルではなかったので、改めてちゃんと日本に住みたいと思ったのです。

もう一つの理由は両親との時間です。

23歳で海外にでて、それからリアルな空間での両親との時間の量が圧倒的に減っていましたし、両親も年をとっていくわけですよね。僕の両親は幸いなことにとても健康でまだまだ長生きしてくれると思いますが、どうなるかわからない。そう思ったときに今やれるだけの親孝行はやっておきたいと思ったのも日本に帰国した理由の一つです。

この帰国をきっかけにSupreme Techが設立した翌年の2020年に設立していたEnlytに取締役として入社しました。そして2022年11月に代表取締役に正式に就任しました。

―― Enlyt CEOとして就任した心境はどうでしたか?

久保:Enlytは僕が入社した2022年4月の時点では、今以上に整っていないことが多かったので、0から会社を立て直すイメージで様々な対策を立てて実行していきました。少しずつではありますが、組織らしくなってきているのではないかと思っています。

Enlytを知ってもらうのにピッタリの記事やページ紹介

マクアケ様のShopoifyモール型開発実績株式会社FRACTA 河野代表との対談記事ユニコーン様のインタビュー記事自社プロダクト事業一覧社員旅行in栃木【いざフィリピンへ】CEOのドタバタ出張-vol.1|フィリピン滞在記【バギオでの活動】CEOのドタバタ出張-vol.2|フィリピン滞在記【現地でしっかりPR】CEOのドタバタ出張-vol.3|フィリピン滞在記

僕の人生で一貫していること

紅葉の下での久保さんの撮影写真
(グッピーズさんを訪問した後の公園でのワンシーン)

―― ここまで約25年間のストーリーをお話しいただきましたが、久保さんが人生で大切にしていることはなんでしょうか?

久保:僕の人生には一貫していることがあります。

・何か変化があれば、その都度心で感じ、その上で自分はどうしたいのかを考え、それに素直に従って行動に移す
・自分の選んだ道を正解にするためになにがなんでも全力でやり抜く
・「できる / できない」、「易しい/難しい」ではなく、楽しそうと自分が思う方を選ぶ

この3つを実行してきて自分が想像もしていなかったたくさんの楽しい人生を送ってきました。

この経験から思うことは未来は誰も予想できないのかなと。

それと、何をするとか、どんな計画をしたか、などはほとんど未来には関係ないことなのかなと思います。

結局、今やっていることが未来となっていくので、未来のことを考えて生きるのではなく今を一生懸命生きることが全てだと思います。

いかに自分の気持ちと真剣に向き合って、自分が本当に望む方向に向かって今を一生懸命生きていれば、人生は楽しいものになるのではないかと思っています。

世界を騒がせる偉大なことはできないかもしれないけれど、最低でも自分とその周りの人くらいは幸せにできるんじゃないかなと思います。

これからも変わらずいつも自分と向き合い、目の前のことに一生懸命取り組んでいきたいと思います。

僕はまだまだ自分が描く理想のライフスタイルを実現できていません。人に自慢できるほどの偉大なことを成し遂げられていません。

今も毎日、そうなれるよう色々試行錯誤しながらやっています。

これからEnlytを応援してくださるととても嬉しいです。

―― Enlytのこれからが楽しみですね!!ありがとうございました!

Enlytについて

株式会社Enlytはテクノロジーの進化と時代の変革に応じて新しいアイデアとサービスを創出することで、世の中に新たなビジネスチャンスを提供するテクノロジー集団です。Enlytは少数精鋭のメンバーのため、積極的なメンバーが活躍できる機会が多分にあり、日々自己の成長を実感することができる環境があります。年齢・性別に関係なく、和気あいあいと業務をしている会社の雰囲気は、THEベンチャー企業という雰囲気が味わえます。Enlytでゼロから事業を作る一生ものの経験をしませんか?採用の詳細はこちらから!
(Enlytキャリア採用)

バナー画像 バナー画像

他の記事

View More

arrow-forward

ビジネス

SHOPLINE(ショップライン)とは?機能や料金プラン、手数料などを徹底解説【EC事業者必見】

#ECサイト #サービス

カルチャー

スキルに追われる前に – 自分を知ることの大切さ

#CEOブログ #コミュニケーション #モチベーション

デザイン

アプリ開発におけるUI/UXデザインのポイントを徹底解説!

#UI #UX #アプリ開発